デジタル化と言えば、テレビの完全地上デジタル化がその象徴でもありますが、FM番組でゲスト出演していた山下達郎さんが『レコーディングのデジタル化で相当苦労した』『思う様な音が出来ない』『音楽活動を止める事まで考えた』とおっしゃっていました。
デジタル化が必ずしも万能では無いという事はわかっていましたが、山下達郎さんがミュージシャンを止める事を考える程の変化があったという事は、もちろんレコーディングをした経験の無い私にはわからない話です。まぁそういう分不相応な夢は見ていましたが、、、
例えばカメラの世界でもそうです。プロのカメラマンは未だにフィルムカメラを使っている方が多いのです。デジタルだと出ない色がフィルムカメラは出せたりします。紫外線の関係だそうですが。逆に輪郭などがハッキリ出すぎて、味が出ないのがデジカメです。フィルムカメラはホッコリした暖かみが表現できるのです。
音楽メディアに関しても、最近はCDでもSHM-CDやSACDの様な高音質(高データ量)のCDが発売されています。私も好きなアルバムは同じタイトルで、レコードとCDの他に、SHMかSACDを持っているモノもあります。やはり高音質のCDはシャープ過ぎるという印象です。たまにレコードを取り出して、ターンテーブルに乗せて聴いたりしますが、丸みがあってホッとしますが、山下達郎さんはアレをデジタルで表現出来なく、苦悩していたのかもしれません。
地デジ放送もその鮮明さには驚くばかりですが、大画面のテレビで綺麗な女優さんの毛穴や小じわまでハッキリ映ってしまうのは興ざめだったりします。ニュースキャスターさんの鼻毛がチョロッと見えた事もありました。痛し痒しです。
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デジタル化が必ずしも万能では無いという事はわかっていましたが、山下達郎さんがミュージシャンを止める事を考える程の変化があったという事は、もちろんレコーディングをした経験の無い私にはわからない話です。まぁそういう分不相応な夢は見ていましたが、、、
例えばカメラの世界でもそうです。プロのカメラマンは未だにフィルムカメラを使っている方が多いのです。デジタルだと出ない色がフィルムカメラは出せたりします。紫外線の関係だそうですが。逆に輪郭などがハッキリ出すぎて、味が出ないのがデジカメです。フィルムカメラはホッコリした暖かみが表現できるのです。
音楽メディアに関しても、最近はCDでもSHM-CDやSACDの様な高音質(高データ量)のCDが発売されています。私も好きなアルバムは同じタイトルで、レコードとCDの他に、SHMかSACDを持っているモノもあります。やはり高音質のCDはシャープ過ぎるという印象です。たまにレコードを取り出して、ターンテーブルに乗せて聴いたりしますが、丸みがあってホッとしますが、山下達郎さんはアレをデジタルで表現出来なく、苦悩していたのかもしれません。
地デジ放送もその鮮明さには驚くばかりですが、大画面のテレビで綺麗な女優さんの毛穴や小じわまでハッキリ映ってしまうのは興ざめだったりします。ニュースキャスターさんの鼻毛がチョロッと見えた事もありました。痛し痒しです。
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