抽選会と福袋の思い出

鶴岡市・庄内町・天童市・山形市・寒河江市・東根市・村山市・河北町のリサイクル品の買取り＆販売はリサイクルショップハローズ
買取りの情報はこちら→当店ホームページ左サイドメニューの買取のアドバイスをクリック下さい。

初売りは１３日まで続きますが、抽選会は本日４日で終わりです。今回の抽選会では不思議と高額なお買い物をされた方や、オープン時から毎週１回かかさずご来店いただくお客様に良い商品が当たっております。抽選箱から引いたクジをお客様の目の前で開封しているので、何の不正もございません。

その話で思い出したのですが、当社が加盟している家具のボランタリーチェーンがございますが、何年か前の創業○周年記念の式典で、やはり抽選会がありました。液晶テレビやブルーレイレコーダー等、マジで欲しい景品がかなり並んでいました。市場価格で万を超える様な商品が１０以上あったと思いますが、高額景品が当たったメンバー店は、判で押したような大型店さんばかりでした。広い会場の壇上で主催者が抽選箱に手を入れて、当選した会社名を読み上げるのですが、上位に行くにつれて、同席していた皆さんもカラクリに気が付いて苦笑いしていました。

初売りと言えば福袋です。中身がわかる高額な福袋や、ブランドアパレルなんかは通常価格の何倍もの価値のある福袋等、今や本当にお得な福袋ですが、私が中高生時分の福袋は、とにかくお店のデッドストックや不用品が詰まった福袋で、全く福々しくありませんでした。『災袋と改名しろ』と思ったものです。もう無くなったので言いますが、当時の中高生の溜まり場ヤマグチヤさんの福袋のお話しです(笑)。ちなみに、その中身はなかよしだか何かの、女子向け月刊誌のふろくと、ノンキャラクターの小さなぬいぐるみ、ちょっと黄ばんだポップのベルトでした（涙）。

先日『福袋は無いの？』とお客様に聞かれました。これは当店の福袋があれば、それに価値を感じていらっしゃるから、おっしゃったのだと思うので、非常にありがたい事だと思いました。１０数年前にリサイクルショップを始める研修に生活創庫の本部に行った時の話ですが、浜松の直営店に福袋が大量にあったので、『リサイクル品の福袋なんて売れるんですか？』とＦＣ担当のスタッフにお聞きしました。『中古品で何が入っているかわからない福袋が売れるはず無いでしょ。だからこの時期（１月中旬）になっても大量に残ってるんですよ。御社ではやらない方がいいですよ。』と言われました。ん～何とも自虐的な(笑)。

ちなみに明日のブログは週１度のお休みをさせていただきます。



↓この記事が良かった時にはクリックして下さい。
にほんブログ村 にほんブログ村

↓Facebook良かったら友達申請してください。
https://www.facebook.com/toshimasa.kurimoto