今年のプロ野球

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ネタ無でまだ開幕までは時間もありますが、プロ野球のお話です。今年のプロ野球で注目しているのがオリックスです。巨人やソフトバンクは毎年の事ですが、今年のオリックスの戦力補強は異常とも言える程でした。

トニ・ブランコとブライアン・バリントン、小谷野の獲得に始まり、争奪戦のすえ中島も。昨年惜しくも優勝を逃して、今がチャンスだと手を緩めずに、更なる戦力アップに力を注いだ様です。

資本力という企業の力を利用した物で否定もしませんし、これは凄い事だと思います。ただ、私の会社の様な中小企業が巨大資本のニ●リさんやハー●オフさんと戦っている現実の中、注目、応援しているプロ野球でもそういう世界は見たくはないと思います。

我が楽天はFAの金子や小谷野とも交渉した様ですがダメでした。ブランコも狙っていたのですがこれも先述の様にオリックス。ＡＪに代わる４番が今シーズンの大きなカギを握るだけに、新外国人のウィーラーとゼウスには期待がかかります。ちなみに昨シーズンラッツという選手がいました。わずか１５試合で５本塁打、３１４の打率を残したが試合中にデッドボールを受けてそのままシーズンが終わったのですが、見事な対応能力で期待をしていたのですが、今シーズンの契約に巨額の年棒を要求して破談になったようです。

投手陣も則本以外に２桁勝利の経験がない先発投手陣、ポジティブに考えれば、まぁそれだけに上積み、伸び白も期待できるというものです。本当は中堅が頑張らなければなりませんが、美馬は故障がちで、辛島と塩見は１０勝しても１０敗しそうな不安定さ。ここは若い松井裕、菊池、横山に期待します。それと釜田の復活。

そういえば、巨人がベテラン捕手の相川獲得の人的補償で奥村をヤクルトに放出になりますが、昨年広島に行った一岡のように頑張ってほしいです。巨人はもうこのような補強は止めて、育成に力を入れるべきだと、Ｇファンの友人が熱く語っていました。

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