ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

カルトムービー 更にその後   

2015-01-23 08:00:32 | Weblog
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何度か記事にしましたが、このカルトムービーの本を頼りに、ツタヤオンラインでかなりDVDを借りて見ました。

最近のおすすめはローリングサンダー、ワイルドパーティー、4匹の蠅です。今は洋画から攻めているのですが、石井聰亙(岳龍)監督は日本で一番好きな監督で、近年の岳龍名義のはちょっと作風が変化して、好みでは無いものもあるのですが、聰亙名義の作品はコンプリートしているはずでした。ところが、伝説のテレビ番組 私立探偵 濱マイク『時よとまれ、君は美しい』という話で監督していた事を最近知り、慌てて借りて見ました。もう石井聰亙時代の独特の雰囲気が詰まっていて、本当に良かったです。これは本当におすすめです。元ブランキーの中村達也も出てますよ。実は濱マイクは好きな世界観なのですが、当時はひねくれていて『雰囲気、演出がわざとらしい』とたまにしか見ていませんでしたが、全て見たくなりました。

それから、私はストーンズが好きだとか、映画が好きだと言っていましたが、この本を見るまでゴダール監督が撮ったストーンズのドキュメンタリーの存在を知りませんでした。あ~情けない(涙)。ゴダールは気狂いピエロの様なシュールで難解なモノから、勝手にしやがれの様におしゃれなモノまで、割と好きで大学時代に見ていました。このワンプラスワンはゴダールっぽい色使いで、悪魔を憐れむ歌を作っている過程の中に、ブツッと革命家の映像や朗読が入るところは、シュールなゴダールそのものですが、割とゴダール初心者には入りやすい作品だと思います。ブライアン・ジョーンズの姿が見れるのはストーンズファンにもおすすめの作品です。


このペースだともう2か月ほどで、カルトムービー読本Part2もクリアしそうですので、私が選んだカルトムービー10本(洋画編)を投稿したいと思います。

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