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出張もあったし、いろいろと忙しくて映画レビューは久し振りの投稿です。
マトリックス レザレクションズ
仮想世界［マトリックス］とは？あなたが生きているこの［世界］は、本当に［現実］なのか？ 主人公ネオは、現実と思えるような夢を見ていた。ある日、ネオの前に現れた謎の男・モーフィアスから世界の真実を知らされる。実は何十億もの人類がAIによって栽培されていて、現実だと信じていた世界は、仮想世界［マトリックス］だったのだ。衝撃の真実を知ったネオは、人類を解放するためにAIとの壮絶な戦いに挑んでいくというアラスジです。
人気のシリーズですが、過去３作あったそうですが、わたしは１つも見たことがありません。評価はまぁまぁ良かったので見ておくかという軽い気持ちでした。過去の作品を見てないので、まずストーリーの展開が把握できませんでした。その辺はそれなりに見進めると、なんとなくわかってはきますが、やはり他の作品も見ておいた方がわかりやすい様です。現実世界と仮想のデジタルな世界を行き来するという体ですら初めて知りましたが、現実世界も私からみれば未来なので、本当に慣れるまで少し時間を要しました。そのようにストーリーを追う苦労があったので、逆にアクションシーンはシンプルにすごいと思いました。特に十八番のワイヤーアクションシーンは面白いですよねぇ。あと監督は日本通の様に思いましたが、なんとなくドラゴンボールオマージュがあった様な気がします。
+0.5
ラストナイト・イン・ソーホー
都会に憧れ、田舎からロンドンにやって来たヒロインが、夢の中で60年代に生きる若い女性とシンクロしたことから、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく恐怖の行方を、予測不能の展開でスリリングに描き出していく。ファッションデザイナーを夢見てデザイン学校に入学し、憧れのロンドンへと出てきたエロイーズ。寮での生活に馴染めず、ソーホー地区で下宿生活を始めることに。するとその晩、眠りについた彼女は、夢の中で60年代のソーホーに暮らしていた歌手志望の若い女性サンディとシンクロしてしまう。サンディの身体を通して華やかな60年代のロンドンを味わい、楽しい日々を送るようになるエロイーズだったが…というアラスジです。
とにかく世界観が良いです。サスペンスホラー的な映画なのにポップな音楽センスも素晴らしい。まったく違和感なし。序盤はサイコミステリーかな？と見ていると、ホラーに展開するところはちょっと安易な感じもしますが、そこも含めてしっかりとこの作品の色があると思いました。エリーとサンディーがとってもキュートで、その魅力が溢れています。６０年代のロンドンの雰囲気も良かったなぁ。
サマー・オブ・ソウル/あるいは、革命がテレビ放映されなかった時
ウッドストックが開催された1969年の夏、160キロ離れた場所で行われたもうひとつの歴史的音楽フェスティバル「ハーレム・カルチュラル・フェスティバル」にスポットを当てた音楽ドキュメンタリー。スティービー・ワンダー、B・B・キング、マヘリア・ジャクソン、ニーナ・シモンらブラックミュージックのスターが集結し、30万人以上が参加しながらも、その様子を記録した映像は約50年間も地下室に埋もれたままになっていた。
2022年・第94回アカデミー賞でも長編ドキュメンタリー賞を受賞した作品ですが、わたし的にはどうしてもライブ/フェス映画として見てしまいます。BBキングがすごく若い。５０年以上も昔の動画だからそれは当然ですが、それを感じさせない画質と音質。最も感動したのはマヘリア・ジャクソンのパフォーマンス。まさに魂のゴスペル。イベントとしても、黒人への差別が根強かった時代のブラックパワーの凄さを感じました。音楽の持つチカラを感じながらも、この時代のいかんともしがたい現実との乖離も感じざるを得ません。+0.5
スレイヤー 7日目の煉獄
悪魔祓い訓練のアカデミーを優秀な成績で修了した新米神父のダニエルは、過去に壮絶な悪魔祓いを経験した、世界で最も有名な神父ピーターから直接指導を受けることに。破天荒で型破りなピーターは、実地訓練のごとく奇怪な事件が起きている場所にダニエルを連れまわし、次々と悪魔退治を経験させる。各地で悪魔の憑依が急増し、見えない闇の力が広がっていることを感じるふたり。そんなある日、一家惨殺事件が起きる。犯人はひとり生き残った12歳のチャーリーが疑われる。ふたりはチャーリーに悪魔祓いを実行しようとするが、その時、最強の悪魔が出現する！そして、恐るべき計画が明らかになる・・・
悪魔祓いのホラー映画です。WOWWOWでやっていたのを録画してみました。とにかく悪魔祓いの映画が好きなのです。全体的はともかくそのシーンが好きなのです。この映画の最初の悪魔祓いは緊迫感もあってとても良かったです。ストーリー的には意外な展開もあってまぁ面白いとは思いましたが、もう少しラストにしっかりした見せ場を作ってほしかったと思います。途中までは良かったのに。
もう一押しという感じで、何となく消化不良な作品が多かったかな？シン・ウルトラマンは絶対に絶対に映画館で見ます。なかなか時間がありませんが、、、、
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マトリックス レザレクションズ仮想世界［マトリックス］とは？あなたが生きているこの［世界］は、本当に［現実］なのか？ 主人公ネオは、現実と思えるような夢を見ていた。ある日、ネオの前に現れた謎の男・モーフィアスから世界の真実を知らされる。実は何十億もの人類がAIによって栽培されていて、現実だと信じていた世界は、仮想世界［マトリックス］だったのだ。衝撃の真実を知ったネオは、人類を解放するためにAIとの壮絶な戦いに挑んでいくというアラスジです。
人気のシリーズですが、過去３作あったそうですが、わたしは１つも見たことがありません。評価はまぁまぁ良かったので見ておくかという軽い気持ちでした。過去の作品を見てないので、まずストーリーの展開が把握できませんでした。その辺はそれなりに見進めると、なんとなくわかってはきますが、やはり他の作品も見ておいた方がわかりやすい様です。現実世界と仮想のデジタルな世界を行き来するという体ですら初めて知りましたが、現実世界も私からみれば未来なので、本当に慣れるまで少し時間を要しました。そのようにストーリーを追う苦労があったので、逆にアクションシーンはシンプルにすごいと思いました。特に十八番のワイヤーアクションシーンは面白いですよねぇ。あと監督は日本通の様に思いましたが、なんとなくドラゴンボールオマージュがあった様な気がします。
+0.5ラストナイト・イン・ソーホー都会に憧れ、田舎からロンドンにやって来たヒロインが、夢の中で60年代に生きる若い女性とシンクロしたことから、思いもよらぬ事件に巻き込まれていく恐怖の行方を、予測不能の展開でスリリングに描き出していく。ファッションデザイナーを夢見てデザイン学校に入学し、憧れのロンドンへと出てきたエロイーズ。寮での生活に馴染めず、ソーホー地区で下宿生活を始めることに。するとその晩、眠りについた彼女は、夢の中で60年代のソーホーに暮らしていた歌手志望の若い女性サンディとシンクロしてしまう。サンディの身体を通して華やかな60年代のロンドンを味わい、楽しい日々を送るようになるエロイーズだったが…というアラスジです。
とにかく世界観が良いです。サスペンスホラー的な映画なのにポップな音楽センスも素晴らしい。まったく違和感なし。序盤はサイコミステリーかな？と見ていると、ホラーに展開するところはちょっと安易な感じもしますが、そこも含めてしっかりとこの作品の色があると思いました。エリーとサンディーがとってもキュートで、その魅力が溢れています。６０年代のロンドンの雰囲気も良かったなぁ。
サマー・オブ・ソウル/あるいは、革命がテレビ放映されなかった時ウッドストックが開催された1969年の夏、160キロ離れた場所で行われたもうひとつの歴史的音楽フェスティバル「ハーレム・カルチュラル・フェスティバル」にスポットを当てた音楽ドキュメンタリー。スティービー・ワンダー、B・B・キング、マヘリア・ジャクソン、ニーナ・シモンらブラックミュージックのスターが集結し、30万人以上が参加しながらも、その様子を記録した映像は約50年間も地下室に埋もれたままになっていた。
2022年・第94回アカデミー賞でも長編ドキュメンタリー賞を受賞した作品ですが、わたし的にはどうしてもライブ/フェス映画として見てしまいます。BBキングがすごく若い。５０年以上も昔の動画だからそれは当然ですが、それを感じさせない画質と音質。最も感動したのはマヘリア・ジャクソンのパフォーマンス。まさに魂のゴスペル。イベントとしても、黒人への差別が根強かった時代のブラックパワーの凄さを感じました。音楽の持つチカラを感じながらも、この時代のいかんともしがたい現実との乖離も感じざるを得ません。
+0.5スレイヤー 7日目の煉獄
悪魔祓い訓練のアカデミーを優秀な成績で修了した新米神父のダニエルは、過去に壮絶な悪魔祓いを経験した、世界で最も有名な神父ピーターから直接指導を受けることに。破天荒で型破りなピーターは、実地訓練のごとく奇怪な事件が起きている場所にダニエルを連れまわし、次々と悪魔退治を経験させる。各地で悪魔の憑依が急増し、見えない闇の力が広がっていることを感じるふたり。そんなある日、一家惨殺事件が起きる。犯人はひとり生き残った12歳のチャーリーが疑われる。ふたりはチャーリーに悪魔祓いを実行しようとするが、その時、最強の悪魔が出現する！そして、恐るべき計画が明らかになる・・・
悪魔祓いのホラー映画です。WOWWOWでやっていたのを録画してみました。とにかく悪魔祓いの映画が好きなのです。全体的はともかくそのシーンが好きなのです。この映画の最初の悪魔祓いは緊迫感もあってとても良かったです。ストーリー的には意外な展開もあってまぁ面白いとは思いましたが、もう少しラストにしっかりした見せ場を作ってほしかったと思います。途中までは良かったのに。
もう一押しという感じで、何となく消化不良な作品が多かったかな？シン・ウルトラマンは絶対に絶対に映画館で見ます。なかなか時間がありませんが、、、、
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