大森第一小学校第40期卒業生同期会

卒業して幾星霜、さあ懐かしい面々と再会し、浮世の憂さも忘れて、思い出話に花を咲かせよう!

つぶやきの部屋78

2022-02-09 21:38:33 | Weblog

「イミテーション・ゴールド」

と云う山口百恵の歌がありますが、作詞は僕の敬愛する阿木燿子。
懼れ多いのは承知で、その歌詞の一部を借りて、勝手に書き換えて、
都合よく編集すると、
 ♪彼女が写真で語りかけるわ
  流れる絵でさえ  本物だよと
  私は軽い目まいを感じ
  呆れ果てて うんざりするの
  ア・ア・ア イミテーション・ガール
  ア・ア・ア 日焼けしてない素肌が
  ア・ア・ア イミテーション・ガール
  若いと思う このモドキよ
  指が違う 年が違う 耳が違う
  ガタイも違う
  ごめんね 本物の人と 又比べている

またぞろ中共に駆り出されて、踊らされて、彭帥の必死の告白を否定
するから、モドキであることを暴きたくなりもする。

つぶやきの部屋74(「彭帥(ほうすい、ポン・シュアイ)失踪事件」)
に書いたように、11月21日に行われたIOCバッハ会長と彭帥(モドキ)
とのオンライン対話での北京冬季五輪開催中に夕食をともにする約束、そ
れが2月5日に果されたとの一報が流れた。
 会談には、IOCアスリート委員会のカースティ・コベントリー前委員長
 も同席した。確か中国側からも2人が。

どのような会話がなされたのか詳細は不明ですが、バッハの問(今後、試
合に出場するか)に対して、競技から引退する意向を明らかにしたらしい。
「膝の調子が悪く、昨年の東京五輪に参加できなかった」のは、その治療を
ドイツで行なっていたけど新型コロナの所為で渡航も難しくなったからと
も語ったらしいから、なら、まだやる気満々じゃん。コロナ禍が未来永劫続
くというならいざ知らず、膝の治療次第では現役続行もできる筈なのに、何
としてでも引退させたい、衆人の目に触れないようにしたいといった思惑が
透けて見える。
 新型コロナウイルスの感染拡大が収束した後にIOC本部があるスイス・ロー
 ザンヌに彭帥を招待する約束もしたというのにね。
 
さらにモドキは、「失踪」の事実も無ければ、「誰かから性的暴行を受けたと
は一切言っていない」と述べたらしい。(セクハラは暴行なんだけどね。)
失踪については、連絡が取れなかったのは、「友人や、IOCの関係者から非常
に多くのメッセージを受け取って、それらに返信するのが単純に不可能だった
だけのこと」と云った舌の根も乾かぬうちに、「親しい友人とはこまめに連絡
を取って話をし、メールにも返事をしていた。女子テニス協会(WTA)とも話を
した」と矛盾したことを語ったらしい。
 「女子テニス協会とも話をした」とあるけど、「つぶやきの部屋74」に書
 いたようなメール(カーソルの写り込んだメールの写真)を送っただけのこと。 

さらにさらに、そもそもの発端となった中国版ツイッター(Twitter)「微博
(ウェイボー、Weibo)」への投稿、それを削除したのは自分だとも云ったら
しいけれど、投稿記事の削除については、中共のネット検閲機関が行なったと
されているので、それを質されると、「私が望んだから」と答えたらしい。
20分後に削除されたというのに、「投稿を受けて、外の世界では大きな誤解が
あった」、「これ以上この投稿の意味をねじ曲げられたくない」なんて余計な
ことまでしゃべったらしい。
すぐに投稿を後悔したのなら、その旨を投稿すれば良いだけの話。上の受け答
えだと、投稿した内容が真意とは程遠い形で世間を騒がせたので、削除したと
捉えられ兼ねない。(なら、もっと後での削除になる筈。)

らしい、らしいとしたのは、以上の内容が2月7日付のフランスのスポーツ日刊紙
「レキップ(L'Equipe)」のインタビュー(記者2人)に応じたものとして報じら
れたものだから。
 レキップによると、インタビューの申し込みを1月半ばにIOC経由でCOC(中国
 オリンピック委員会)会長に宛てて行った。そして2月3日に彭帥からOKが出た
 という返事がCOCから届いた。但し以下の条件が付けられた。
 ・彭帥は、インタビューでは中国語でしか話さないこと(通訳付き)
 ・事前に質問内容を提出すること
 ・注釈を付けずにそのままを公開すること
 バッハとのオンライン対話のときには気付かなかったのですが、15歳のときから
 海外で活躍してきた彭帥(36)が英語を話せない訳が無い。少なくとも通常の
 会話ぐらいなら出来る筈。モドキにはそれすら出来ないのでしょう。
本来ならば、海外メディアに中共がOKなど出す筈か無い。
でも条件付きなら恰好のプロパガンダになる。そのことは昨年末(12月19日)に
上海の地で中国系のシンガポールメディアから直撃取材を受けたときのモドキの
受け答えが、直撃取材にもかかわらず、動揺も無く笑顔で応じた姿からも、シナ
リオありきのものであったことは明らか。
 シナリオ通りの受け答えのときは問題が無かった。その応答は、自分は自由の
 身だ、性的暴行を受けたと言ったり書いたりしたことは一切無いと云うもの。
 しかし、最後はシナリオに無かった質問であったようで、「北京の自宅では何
 を?友達に会うことは?」と訊かれたときは顔色が変わり、しばらくの沈黙が
 あった後に、「それについては今度、時間がある時に話します」といった映像
 が流れた。
 
シンガポールのときと比べて比較にならないほどの大きな舞台で彭帥の無事な姿と
中共の思惑通りのプロパガンダが世界に発信できるならシメシメと思っての演出
なんだろうけど、度が過ぎると綻びも見えてくる。
「つぶやきの部屋76」(「モドキだとバレちゃった」)では、全身を晒すものだ
から、身長差がバレちゃったし、今回は、冒頭のイミテーション「イミテーション・
ゴールド」の歌詞にある「指が違う」と「耳が違う」に焦点を当てました。
最上段に掲げた画像をご覧頂きたい。(モドキのものは、2月8日、フリースタイル
スキー女子ビッグエア決勝を観戦したときのもの。)
画像上段は、本物(左)とモドキ(右)の耳を比べたもの。マスクのヒモは形に影
響を与えていませんので、耳たぶに違いがあることが分かります。左下の本物の耳
たぶでも分かるように、本物の耳たぶはイヤリングを付けたかと思わせるほどの福
耳ですが、モドキはそうではありません。
画面下段は、本物(左)とモドキ(右)の指を比べたもの。左右の違いはあるもの
の、通常は左手と右手の形に大差はありません。
モドキの指は、女性によくある人差し指の方が薬指より長い形であるのに対して、
本物の指は、男性によくある薬指の方が人差し指より長い形。

それに、本物は右利きですが、両手打ちでもあるので、左手にもタコの跡があります。
対して、モドキの右の手のひらは薄っぺらです。千秋陽を浴びた皮膚の色でもないし、
一流アスリートの鍛えたガタイでもない。首の線の細さがそれを現しています。
皮膚の色艶から年若でもありそうです。

右上に取って付けたような画像は、プンプン臭う穴を埋めたトーマス・バッハ会長そ
のひと。人権問題と金銭とをオケラが両手を広げるようにして秤に掛けた張本人。
云っておきますが、臭い穴は埋まってはいませんよ。北京五輪のあとに大きな墓穴に
変わるかも。

追記)2022-02-11
画像左端に彭帥(本物)の特徴ある福耳を追加しました。
それにしても何故海外メディアはモドキを本物として、強制的にアレコレ発言させら
ているとした見方しかしないのかしらん。モドキと捉えればすべての疑問が氷解する
のにね。(?_?)

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