廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

”老人”と”少年”

2010-11-27 23:23:23 | Weblog
 サンフレッチェはホームの広島ビッグアーチで仙台と対戦、1-0で勝ち、ホーム最終戦を飾りました。 J1残留をまだ決めておらず、必死に勝ち点を取りに来る仙台に対し、サンフレッチェも退団が決まったベテランGK・下田崇ら数人の選手とのお別れセレモニーがあるこの試合を勝って送り出そうと勝ちにこだわり、最低でも引き分けを狙う仙台の堅い守りに苦しめられながら終盤に途中出場した”三矢の滅私”ことFW大崎選手がヘディングで決勝ゴールを決めました。 先日、私は来年のサンフレッチェは現在の1トップ2シャドーに替わり3トップにするべきだと書きました。 この構想は高さがあって空中戦に強い李(忠成)選手を中央に置き、左利きのエースFW・佐藤(寿人)選手が右FWの位置に入って右サイドから斬り込んで左足でシュート...と書きました。 そうなると左FWはその逆で右利きの選手が入る事になります。 MF登録の選手を起用するか、それとも今居るFWから選ぶか、外部から呼んで来るか考えていますが、大崎選手も右利きだし有力な”候補”の一人として考えていますので。 来年はACLもありませんし、故障者の復帰も待って戦いながら戦術を練り上げて再び世界を相手に戦う準備を進めましょう。 そしてその”舞台”となるサッカー専用スタジアムを何としても公共交通の便が良い旧広島市民球場跡地に造らなくてはいけません。 その為には市政の刷新を...



 ネットで借りて来た上の動画はドイツ一部リーグ、バイエルン・ミュンヘンロッベン選手のプレー集です。 現在、今年のワールドカップでの負傷により長期欠場中ですが... それはいいとして左利きの彼が右のFWとしてプレーしている場面が多いので上で書いたサンフレッチェの新サッカーの理想イメージとして見てもらいました。 こんなサッカーを旧市民球場跡地のサッカー場で見ていたら思わずビールをもう一杯買いに行きたくなります。 車やバイク頼み(公共交通機関は不便な上に高い)の今のビッグアーチではビールも飲めないし、スタジアム内でも控え目に売られています。 こんな部分もクラブの収益に悪影響を与えています。 地域のプロクラブを支えるはずの地元自治体に足を引っ張られる構図、来年の選挙で何としても変えて行きたいと願っています...


                                     

有名進学男子校、家庭科に力 調理以外にも子育て・介護(朝日新聞) - goo ニュース

 私の高校時代は”技術・家庭科”と言う科目名で男子が技術でエンジンの基本構造を勉強したり溶接、ハンダ付けなどの実習をして、女子が家庭科をやる方式でしたけど時代は大きく変わりましたね、今や女性が工場で”もの作り”をしたり工事現場の指揮を執ったりする事はありますし、共働きが普通になって男性も家事・子育てをやるのが普通になっていますからね、学校の授業も時代に即したものに変わらなくては。 そんな私ですけど小学校と中学校時代には男子も家庭科をやっており、料理や洗濯・裁縫などを習わされていて自分は習っていない高校の家庭科もそんな内容なのかと漠然と思っていたのですが、たまたま女子の持っていた家庭科の教科書を見て、人生設計とか家計管理、子育てやマイホーム購入などに掛かる長期的なマネープランなども書かれていたのに驚き、こう言うのはむしろ男子も習うべきなのではと思ったものですけど、男子も必修となった今の高校家庭科はどんな事を習うのでしょうかね? 男子も高校時代の内に将来、自分が実際に家庭を持ったとしたらどの位の金が必要で、その為にはどんなキャリアプランが必要になるのか教えておいた方が良いのではと思います。 そうすれば安易な退職・転職なども防げる可能性もあると思いますが...

                              

明石といえば…明石焼 全国調査、タコ上回る(神戸新聞) - goo ニュース

 明石焼ってそんなに有名になっていたのですか、知りませんでした。 私は大阪で専門学校生をやっていた頃に初めて食べ、「たこ焼きを出汁に漬けて食べるの?」と驚いた事を今でも覚えています。 長い時間を掛けて”ブランド”が定着したと言う事なのでしょう。 一方でかつては明石の地域イメージと一体化していたはずの水産物は瀬戸内海が家庭排水や工業排水などで汚れたり、獲り過ぎたりして資源数が減ってしまい、地域イメージの面でも”新興”の明石焼に押される格好になりましたね。 タコもそうですが、かつて”明石の鯛”は全国的なブランドだったらしいですね、年末・年始に尾頭付きが縁起物として有り難がられたのも今は昔...なんですかね。

 ところで広島のイメージとなるともみじ饅頭広島風お好み焼き、もしくはカープやサンフレッチェなどのスポーツなのでしょうかね。 いや...それよりも”原爆”のイメージが一番強いのでしょうね、良くも悪くも。 核兵器は将来的に全廃するべきだと思っていますし、被爆地である広島や長崎がそれを訴えるのは良いのですが、余りにもそればっかりだとイメージが固定化されて全国的・世界的には良い印象を必ずしも持たれないのではと危惧します。 そんな事を考えたのは以前、我が県の湯崎知事が第3子の誕生を機に育児休暇を取ると宣言して全国的な話題になったからです。 広島が原爆関係以外の話題を全国に発信したのっていつ以来かなと思いまして。 広島は原爆関係以外の情報や文化ももっと全国・世界に発信するべきで、それが核廃絶の訴えと”車の両輪”になると思うのですが、来年の選挙で湯崎知事みたいに柔軟な発想を持つ人が市政&県政に多く入って来てもらいたいなと思っています...

                                

 昨日の『ワールド・ビジネス・サテライト』(テレビ東京系・BSジャパン)で日本のアニメ&漫画特集をやっていて、静岡のガンプラ工場にカメラが入ったり、漫画で町おこしに取り組む商店街を紹介したり、日本アニメの作品や各種資料などを収集・展示する施設・国立メディア芸術総合センターはやっぱり必要であるとか、中国や韓国などが国を挙げてアニメや漫画、ゲームなどのコンテンツ産業育成に力を入れていると言った事を紹介していました。 そして優れた日本のアニメや漫画には、人の行き方さえも変えてしまう力があると。 私にとって自分の生き方も左右する程の影響を受けたものとは、昔の人気漫画『聖闘士星矢』の中にありました...

 物語の最初のクライマックスである聖域12宮編で、主人公の星矢たち青銅聖闘士は主君(?)である女神アテナを守る為に最強と言われる黄金聖闘士の守りを突破して聖域の中心を目指します。 そんな中、蠍座のミロキグナス氷河とのやりとりが印象に残っています。 ミロは「最下級の青銅聖闘士が我々黄金聖闘士に勝つなど不可能、夢でしかない。」と言うと、氷河は「夢を不可能と同じ意味だと思うのは夢を諦めた老人に過ぎない、信じて貫けば夢は必ず現実になるのだ。」と答えました。 お年寄りに失礼だと思ったのか、アニメ版では老人を”負け犬”に変えていましたけど。 でも私は原作のままで良いと思います。 老人では無く”老人”なら...

 設定上、主人公たちの年齢はまだ中学生くらいで、まだまだ人生に無限の可能性を信じて夢を追える年代です。 もちろんお年寄りにも夢を追い続けている人はいます。 しかし夢を信じる事が出来なくなって、夢も希望も感じられない事しか言えない、出来ない人達が居ます、そんな人達こそ”老人”なのではと。 今の広島市を動かしている連中みたいに... 一方でサロンシネマ社長の蔵本さんみたいに、街の賑わいを取り戻そうと潰れた映画館を自費で次々と再建して夢を追ってられる方が居ます。 女性には失礼な言い方ですが、夢を信じて行動出来る蔵本さんみたいな方こそ”少年”なのではと。 不肖・私だって”信じて貫けば夢は必ず現実になるのだ”と信じて広島市中心部にサッカー場を造り、街の賑わいをもう一度と言う夢を絶対に諦めずに戦い続けたいと思っています...



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 ...以上です。