廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

”世界一”を決める舞台

2016-12-08 22:22:22 | Weblog
 今日のスポーツ新聞によるとカープは昨日、優勝旅行のハワイから帰国して来たみたいです。 他球団、と言うよりジャイアンツが異常なまでの熱意で補強を連発している中、ドラフト以外で目立った補強の無いカープは選手達の成長がない限り日本一どころかリーグ優勝、いやプレーオフ進出すら厳しいかも。 オフの間の個人練習の成果が重要ですね、そして成長した姿で2月1日のキャンプを迎えられると良いのですが... 野球以外に目を転じると今日はクラブワールドカップの開幕でした。 思えば去年、サンフレッチェがJ1で優勝して開催国枠でこの大会に出場し、オセアニア地区代表のオークランド、アフリカのチャンピオンのマゼンべにも勝って南米王者のリーベルプレートとも戦いました。 今年もこの大会に出たかったのですが残念です。 来年以降は開催地が日本では無くなるのでACLで優勝しない限りは出られなくなります。 それにしてもサッカーではクラブの世界一を決める大会がこうやって出来るのですよね。 元々はトヨタカップと言う欧州の覇者と南米の覇者が対戦するカップ戦だったそうですが、それを世界規模に拡大して世界一を争う大会らしくしました。 野球でも大リーグの覇者と日本一になったチームとの対戦と言う夢は語られて来ましたが実現せず。 今でも向こうは日本のプロリーグをマイナー扱いですし。 もっともアメリカ大リーグそのものが最初は”白人だけ”のプロ野球リーグだったのを、それまで締め出していた黒人選手を受け入れて、更に中南米の選手も受け入れ、日本や韓国などのアジア人選手も、欧州やアフリカの選手達も? そんな訳で世界中から優秀な選手達が集まって来る大リーグを制したクラブこそ”世界一”だからワールド・シリーズなどと自称出来る訳ですが。 世界一を決めるのはそれで十分だからとWBCも日本・韓国・台湾以外ではあまり受け入れられず収益が悪化して来年の第4回大会をもって終了となりそうな流れで。 プレミア12とやらも大リーグの選手が参加出来ず今後が危ぶまれるし、オリンピックも4年後の東京大会で野球競技は最後の開催となるでしょうし。 それでも大リーグの人気は安泰ですし今後も同じ様な流れは続いて行ってキューバとの関係は政権が変わって微妙になりましたけど優秀な選手が集まって来て高額の給料を貰える大リーグに野球を始めた時から憧れる子は増え日本の野球は...
12月7日(月)のつぶやき

12月8日(月)の巡回備忘録 紙屋町西電停下車(広電の車窓から見た市民球場跡地は今日も誰も居ない。 次のイベント開催予定は正月開けの消防出初式だそうで、街がクリスマスや年末で華やぐ......

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