廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

平成時代最後の日に

2019-04-30 22:22:22 | Weblog
 今日からカープは甲子園球場でタイガースとの三連戦に入りました。 超大型連休12連戦の2カード目になりますね。 例によってテレビ中継ですが地上波でもBSでもやってませんでした。 一応、今日は祝日でしたが移動日無しの当日移動での試合だったのでナイトゲームに。 試合はネットで経過を確認しただけですがカープがアドゥワ投手、タイガースが秋山投手の先発で始まり、前回は好投したアドゥワ投手でしたが今回は序盤から小刻みに失点、大差が付いてしまった終盤にバティスタ選手のホームランで反撃するも中継ぎ陣が大量失点して突き放され3-8で完敗だったそうです。 8連勝で一気に5割まで行ったのですが連敗で平成時代を終え。

 
タナキクマルと奇跡の世代

 今日もカープはホームのマツダスタジアムでタイガースとの対戦でした。 月曜日だが連休と言う事で変則的な日程になっている。 試合はカープが薮田投手、タイガースが左腕・岩貞投手の先発で......
 

  今日で遂に平成時代も終わります。 図書館に行って新聞各紙をチェックして見ましたがスポーツ新聞は野球一色、確かに昨日は試合がありJリーグは一昨日の試合でしたが平成時代は日本のスポーツが革命的に変わった時代でもあるのだけど一般紙も含め、それは認めつつも認めたく無い本音が見え隠れしてる様な印象を受け。 そりゃあプロスポーツが野球の他は大相撲と競馬など公営ギャンブル系しか無かった昭和の時代にいい思いをしてた連中にとって平成は、それらを奪われた嫌な時代だったでしょうね。 格闘技と公営ギャンブル以外のプロスポーツ興業が野球しか無いから、自然と目に入るそれに興味を持ち、巨人戦(あえてジャイアンツとは呼ばない)しかテレビでやってないから自然とファン、もしくはアンチ巨人になった訳で...

 始まった当初は10クラブで始まったサッカーのJリーグはすぐに地域密着を掲げた拡大路線に舵を切り、巨人戦システムで甘い汁を吸って来た連中(アンチ巨人で稼いでいた関西マスコミも含む)の猛反発を受けながらもプロ野球はやらない、いや出来なかった二部制を導入しクラブを増やし、今となってはJ3まで出来て50クラブを越え、Jリーグのクラブが現時点で無い”空白県”は宮崎・島根・高知・奈良・和歌山・三重・福井のみとなり、そこでも将来のJリーグ入りを目指すクラブが活動中で既にサンフレッチェが在る広島県でも廿日市市や福山市で動きが。

 プロ野球しか無かった時代にはプロスポーツクラブとは大企業が自社の宣伝のや福利厚生の為に設立する、日本独自の社会人スポーツや実業団システムの延長の様なものでしたが今の時代は昔のカープの様に地元にチームが欲しいからと地域や住民が立ち上げて育てて行く形が主流となり。 野球でも形式的にはプロの独立リーグが生まれ。 これもJリーグ以前の昔から個人がプロスポーツクラブを立ち上げられるなど考えもしなかった筈で... そして紆余曲折の果てにバスケットボールのBリーグが生まれ、更に卓球のTリーグも誕生、バレーボールやラグビーも続くのか、また新時代のeスポーツも登場、元号の換わる新時代には何があるのかも...

 ...以上です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする