廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

競争原理で活性化@広島

2020-07-26 23:23:23 | Weblog
 今日もカープは横浜スタジアムでベイスターズとの対戦でした。 例によってテレビ中継は地上波が無くてBS-TBSが3日連続で中継、いくら熱烈にカープ推しの地元民放テレビ局でも日曜や祝日の夜にキー局が放送してる番組をカープ戦に差し替えるのは難しいみたいでデーゲームが出来ない夏場は我慢するしか。 試合はカープが遠藤投手、ベイスターズが平良投手の先発で始まり、遠藤投手は序盤に5点を失ってノックアウト... 先日の九里投手もそうですが先発で結果が出ていないけど代わりに先発で期待出来る人材が居ないのが。 そして0-6と一方的な展開でそのまま中盤が過ぎて終盤に入り8回に下位打線に下がった堂林選手と会澤捕手のホームラン等で一挙に5点を返して1点差で9回に入りベイスターズのクローザーである山崎投手から同点のチャンスでテレビ中継は終了、その後で会澤捕手の満塁ホームランが飛び出すなどして10-6で逆転勝ちでした。 カープも安定して結果を出せるストッパー不在で苦戦してるが、その心配は無い筈のベイスターズまで、と抑え投手の受難が。

 二軍で首位打者になるなど打撃が急成長の地元出身スター候補・中村(奨)捕手が昨日、一軍に昇格して昨日は出番が無かったが今日は代打で中盤に出場、そして終盤に今年は打撃がパッとしない印象の会澤捕手が大爆発、と。 これは普通に考えて競争が機能した部分かと。 カープ球団側は去年オフにFA権を行使せず残留してくれた会澤捕手に遠慮してる様な感じもありますが基本、一軍には多くても3人居ればキャッチャーを中村捕手の昇格で坂倉捕手、更に磯村捕手入れた4人態勢になっており既に何試合か坂倉捕手や磯村捕手が先発出場し、中村捕手も昇格させたのなら先発で使って見て、みたいな声も多くなっておりFA残留で安泰の筈のレギュラーの地位に”挑戦者”が続々と名乗りを上げたところで会澤捕手にもやっと尻に火が付いた?かも。 他のポジションも競争原理を機能させて活性化を。


カープ打線も”梅雨明け”

 今日からカープは神宮球場でスワローズとの三連戦です。 例によってテレビ中継ですが、地上波でやってました。 ビジターゲームにも関わらず凄いですが土日の夜はどうなるのか? 因みに神宮......

 今日はサンフレッチェもホームのエディオンスタジアムで名古屋との試合です、の筈でしたが昼過ぎになって急遽、中止の連絡がクラブ公式から。 名古屋側で複数の選手とクラブスタッフにコロナウイルス感染の陽性反応が出たらしく、今日の試合開催に向けてギリギリまで可能性を探ったみたいですが感染した3名と濃厚接触していないと確定した人数が試合に最低限必要な14人(11人+最低限の交代要員)にどうしても足りず当日ではありますが断念したと。 残念ですが仕方が無いですし、こう言う事があるのも想定してリーグ戦再開の準備はして来た筈なのでそれに沿って。 今日の試合では開幕から不動だったDF陣3人を怪我以外で初めて入れ替え井林選手が加入後、J1リーグ戦では初めての先発出場の予定だったそうですが運が無いと言うか...でもさらに過密になる今後の日程を考えるとレギュラー陣に”聖域”は作らずJ1リーグ戦でも積極的に入れ替えはして行くべきかと思われます。

 ...以上です。