廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

FA戦線は静かに終わり

2019-11-20 22:22:22 | Weblog
 野球の国際大会『プレミア12』は日本代表の初優勝で閉幕したが大会の裏でFAを巡る動きは淡々と進み、FA宣言した選手達の去就はほぼ決まり、後はアメリカ大リーグ移籍を目指す動きが続くのみとなりました。 今年はジャイアンツが一人も獲得無しとなりましたが明らかに会澤捕手・野村投手・菊池選手のカープ勢の獲得を狙っていて、それがまさかのFA宣言無し(菊池選手は大リーグを目指し入札制度を利用)で慌てて方向転換したものの、選手側からすれば他の選手に振られてこっちに来たみたいで心証が悪かったのでは。 かつての大竹投手や丸選手のジャイアンツ移籍ではカープ側のまるで放出同然の接し方に不満でしたが今年は珍しく積極的に引き留めて流出を最小限に、菊池選手に対しても大リーグ球団との交渉が不調の場合は残留してくれる様に要請してるそうですし来年に期待が。

 
カープ新背番号

 昨日カープ球団から背番号の変更が発表され四番打者である鈴木(誠)選手が入団当時からの51番から、あの”天才打者”前田(智)さんの付けていた1番になるそうで「背番号1はしばらく使わ......
 

 プロ野球の選手会は機構側に”現役選手ドラフト”の導入を求めているそうで。 今のFA制度では所属球団との決別も覚悟で宣言し、その上で他球団からの連絡が来るのを待たないといけない訳で、それでは他球団から人気が集まる様な選手で無ければ所属球団を失って浪人状態になるので。 ちゃんとした代理人制度を整備して、それが選手と球団側の仲介役になれば良いのですが、やらないだろうし。

 ...以上です。

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