廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープBOM2004年9月(1)

2023-07-14 22:22:22 | Weblog
秋風
at 2004 09/01 22:51 編集


 今日からもう9月だ。 梅雨明けしたのがつい最近みたいに感じるのに本当に時間が経つのは早い。 今年の猛暑だから猛烈な残暑が9月末まで続くのかと思ったが広島では数日前くらいから急激に秋の気配が漂って来ている。 もっとも広島市民球場だけは8月初めから秋の気配が漂ってしまっているのだが... そんなカープだがアテネオリンピックから復帰した黒田投手が今日の試合で先発登板し、同じくアテネに行っていた他チームの投手達も次々と復帰しているらしい。 体調はともかく、気分的に切り替えが大変だとは思うが頑張って欲しいものだが...


 広島市民球場の建て替え問題は主体になるはずの地元経済界が広島市が主体となって建設するべきと言い出しているらしい。 しかし大変な財政難の広島市が何百億円も出せるはずは無い。 依然として広島市と地元経済界との間には屋根架け・ドーム球場化を巡って対立した過去がくすぶり続けているのかも知れないが... 市民・ファンからの募金も含め資金調達の方法を柔軟に考えて欲しいものだが。 とにかく早く新球場を建てたいものだ。


流れの変わった日

 今日もカープはホームのマツダスタジアムでベイスターズとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波ローカルでやっていました。 試合はカープがアンダーソン投手、ベイスター......


妥協案
at 2004 09/02 22:53 編集


 今日、図書館に行くと『週間ベースボール』の今週号が入っていたので早速読んだ。 今週の特集はアテネオリンピックと、またしても球界再編問題だ。 オリンピックは仕方が無いとして、ペナントレースをそっちのけにして球界再編問題ばかりが取り上げられるのは本当に不幸な事態としか思えないな。 今となっては一方的な球団削減はもちろんの事、安易に現状維持で元の鞘に収めるのも駄目で、思い切った改革が必要なのだが...責任を持ってそれを実行する優れたリーダーは野球界にはいない。


 ところでオリンピックの事だが、解説者の池山さんがオリンピック一年前からでは準備期間が足りない、四年間掛けて計画的に準備をするべきだと言われていました。 私もそれに賛成だが、プロ・社会人・学生とバラバラの野球界の現状ではサッカー界のやり方をそのまま導入するのは難しいかも知れないと思えて来ましたので、私は日本代表チームを一球団に見立ててゼネラルマネージャー制度を導入してはどうかと思います...


 例えば、仮に2008年の北京オリンピック優勝を目指して準備するとします。 そこで現在プロ野球に所属する選手、それに大学や社会人の有力選手の中から(年齢的な事などを考慮して)北京オリンピック代表チームの候補選手を選び出し、適切な国際経験を積ませるべく国際試合に参加させる為にその選手が所属するプロ球団・企業・大学などと交渉し了解を取り付ける...などの仕事をします。 これなら実際のオリンピック本番で誰が監督やコーチになるにしても対応出来ると思うのですが。 プロからリトルリーグまで統一された野球界ならこんなややこしい方法はいらないのですが...

 ...以上です。

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