前半の最終戦

　今日もカープはホームのマツダスタジアムでドラゴンズとの対戦でした。　そしてこれが今シーズン前半、最後の試合となって明後日から２日はオールスター戦、その後は長い中断期間に入り、日程を見るとカープは他球団やオリンピックの野球競技に出場する他国の代表チームとの練習試合などしながら長い中断期間を過ごす事になります。　そんな前半の最終戦も例によってテレビ中継ですが地上波でやっていました。　試合はカープが森下投手、ドラゴンズが柳投手の先発で始まり、カープ打線は前から苦手にしていた柳投手からなかなか点が入りませんでしたが小園選手の２年ぶりのホームランで先制するも１点だけで苦しい試合展開でしたが森下投手が踏ん張り、終盤にドラゴンズ中継ぎ陣を攻めて満塁のチャンスから林選手のタイムリーヒットで追加点、そのリードをストッパーの”億越えルーキー”こと栗林投手が守り切って２－０、あれだけ苦戦して最下位に低迷しながらも小園選手や林選手ら若手が中軸に定着すると得点力が上がって連勝街道に入り前半戦を４連勝で締めくくり最下位も脱出です。

紫の天使と赤い悪魔

　今日からカープはホームのマツダスタジアムでジャイアンツとの三連戦です。　例によってテレビ中継は広島県内では地上波で、ＢＳフジでもやっていたので全国でも見られたそうですが、こう言う......

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　オールスター戦と言えばアメリカ大リーグの方は日本時間の今朝に行われ、今シーズン才能が覚醒したのか大リーグの野球、いやベースボールに慣れたのか開幕から投打の両方で大活躍の大谷選手が大リーグのオールスター戦では初めてとなる”一番・投手”として先発出場し初回に決勝点が入ったので大谷投手に勝ち星も付いたそうで。　アメリカに渡って最初は苦戦しボールの違いで痛めたのか右肘の手術をして去年と一昨年は野手に専念したりしましたが今年はその打撃が一気に開花してホームランダービーのトップを走る活躍で、投手としても登板は限られながらも先発した試合でしっかり投げてるみたいです。　年齢が若かった上に投手と野手の両方を大リーグで出来るのか不透明で最初はマイナー契約になったりしましたが若かった分、向こうの野球の適応する時間を十分に取れた事は大きかったと思いますけど。　カープでは去年オフに菊池選手が入札制度を使用したが上手く行かず。　今年の打撃成績なら海外ＦAを行使すればもしかしたら．．．　四番打者の鈴木（誠）選手も大リーグに行きたい様な事は語っているそうですが今年の打撃成績だと入札制度で大リーグは難しいのかも知れませんね。

 

　サンフレッチェは既に先週末の試合後からＪ１リーグの中断期間に入り吉田町（安芸高田市）のクラブ施設で練習を続けているそうです。　一方で今日は天皇杯の試合が行われてＪ２岡山がＪ１の強豪・名古屋と対戦したりしたそうですがサンフレッチェもまさかの格下クラブに惨敗して敗退していなければ．．．　中断期間の間に果たして立て直しせめてＪ１残留を早目に決めてくれれば来季への準備も。

　．．．以上です。