真夏のビーチに似合いそうなアーティストは

　今日のｇｏｏトラックバックトラバご意見板は「真夏のビーチに似合いそうなアーティストは？？」だそうです。　これはもうサザンオールスターズとしか言い様が無いのでは。　先日、しばらく活動休止すると宣言して話題になったばかりですし．．．　”クリエーター”には行き詰まる時もありますし、しばらく休んで気分転換してまたアイデアと創作意欲が高まったら復帰して欲しいと思っていますけど。　やっぱりあの音楽を聴いていると夏バテしそうな身体に元気が湧いて来ますから。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

食べてみたい屋台のご当地ローカル料理ランキング(gooランキング) - goo ニュース

　記事の中に出て来るものの中では『富士宮焼きそば』が美味しそうですね。　広島からは遠いので静岡県まで行く機会はなかなかありませんが、一度食べてみたいものですね。　また、広島で屋台と言えば呉が思い浮かびます。　呉市内の中心部を流れる堺川沿いに定番のラーメンからイタリア料理まで幅広いジャンルの屋台が並んでいますよ。　一度入ってみたいと思いながら、なかなか勇気が出せなくて入れないでいます。　『大和ミュージアム』などを見に呉まで来られたら、夜には呉名物の屋台も体験して帰られてはいかがでしょうかと。

　　　　　　　　　　　　　

時間貸し駐車場、値引きで集客　「車離れ」で撤退も(朝日新聞) - goo ニュース

　狭い日本だから大都市の時間貸し駐車場はまだまだ足りないと思うのですが、今はガソリンが高過ぎて車の利用機会そのものが減っているんですね。　値引きするのは良いと思いますけどあまり競争が厳しくなるとやっていけないので止めてしまうところも（特に地方で）出て来るのかも知れませんね。　でも（地下鉄などの）公共交通機関が便利な大都市と違ってまだまだ車が頼りの地方都市なら時間貸し駐車場の需要はむしろあると思うのですが．．．

　　　　　　　　　　　　　

北京五輪の開会式に金メダル――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース

　私も４０年近く生きて来ましたが、これほどに大規模なオリンピック開会式も初めてだと思います。　長いな．．．いつまで続くのかと思って見ていましたけど後で聞いたら開会式だけで４時間もあったと言うのだからとてつもないですね。　開会式の演出を手掛けたチャン・イーモウ監督にとっても人生最大の”作品”になったのかも知れませんね。　でもあれだけの大規模な開会式（多分閉会式も．．．）を見せられて、次回開催地のロンドンも開会式をどうするか頭が痛いですね。　逆に次のロンドンはどう出るのか、それがこれからの新時代オリンピックの形を世界に示す事になると思いますけど．．．

　東京はそのロンドンの次、２０１６年大会の招致をしていますが、前から書いている通り大会後の利用に困る１０万人収容メインスタジアムの建設を考えているところを見る限り、今回の北京よりは劣るものの、同じ様な大規模開会式をやりたいと考えているのではと思います。　でも”見る側”からすれば国威発揚の為の長いセレモニーはつまらないし、さっさと選手入場を始めろと言いたくなるのですが。　ましてや誰もが先進国と認識している日本の”国威発揚”などしてもらわなくて結構だと世界の人は思っているのでは．．．　また、あれだけの大人数の衣装代あけでも大変な費用が掛かりますし、シンプルな五輪を目指すＩＯＣ（国際オリンピック委員会）も今回みたいなやり方は望んでいないのではと。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　じゃあ、私の考える”２０１６年　第二次東京オリンピック”の開会式を考えてみます。　場所は”聖地”・国立霞ヶ丘競技場。　まず最初は首相や東京都知事による簡単な挨拶があって、続いて甲冑姿の武者たち（城下町などには”○○城鉄砲隊”みたいな有志による組織や保存会があって街のイベントなどでデモンストレーションをやっている）が登場して空砲を撃ってオリンピックの開幕を告げる。　続いてグラウンド内に鎧姿のサムライや着物姿の人が登場して伝統的な日本らしい演出をする。　続いて『三社祭』など東京の主なお祭りを再現するなど、東京の地域色を出した演出をする。

　そして今度はアニメや漫画などのコスプレをした人たちや、メイドカフェのメイドさんなどが現れて国立競技場のフィールドを埋める。　分かりやすく言えば、以前の秋葉原の歩行者天国みたいな世界をオリンピックの開会式の舞台に再現すると言う訳です。　もちろん、ここに登場するコスプレイヤーさんについては事前に審査・登録してもらった人に限り、下着を見せるなどの過激過ぎるパフォーマンスは無しですが．．．　要するに海外の人が今の日本に対して持っているイメージを具現化するのです。　不真面目だと思われるかも知れませんが、開会式は日本以外の人も見るのですから、むしろ海外の目を意識するべきかと．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　そしていよいよ選手入場、開会式が始まってからここまで３０分程度がいいですね。　今までフィールド上に居たコスプレイヤーさん達は”主役”に舞台を譲って大急ぎで国立競技場を退場します。　その際、海外メディアのカメラは入場する選手達を撮る一方で、一部の記者やカメラマンは退場したコスプレイヤーさん達を追って外に出て、コスプレイヤーさん達に取材をすると思います。　一時コスプレイヤーさん達で溢れかえった国立競技場周辺の映像を見て、海外の人が日本に興味を持ち、行ってみようかと思ってくれたら大成功ではと。

　”○○城鉄砲隊”であれ、三社祭の衣装を着た人であれ、アニメや漫画、ゲームのコスプレイヤーさん達であれ、共通するのはみんな”既存の衣装を自前で持っている”事であり、それを活用する事によって金をあまり掛けず、一方で海外へ与えるインパクトは大きい開会式をする事が出来ます。

　そして選手入場が終わり、クライマックスの聖火の点灯式です。　ここでまた甲冑姿のサムライが登場、火矢を使って聖火台に打ち込み、聖火を点火します。　国立競技場の大型ビジョンには”ヤシマ作戦”とでも表示すればウケる．．．訳もありませんが、極めてシンプルにしてその割にインパクトがあり、時間的にも一時間ちょっとで見やすい開会式が出来るのではと思います。　ＩＯＣのロゲ会長も今後の五輪はシンプルな形式を望んでいると聞きましたので、その方がむしろ招致へのアピールになるのではと思っています．．．



　．．．以上です。