廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

世界を意識して備える

2023-01-27 22:22:22 | Weblog
 昨日、3月に行われる野球のワールド・ベースボール・クラシック(以下、WBC)に臨む日本代表チームのメンバー発表があったそうでスポーツ新聞にも一般紙にも大きく扱われ。 投手を過去の同大会より多目に選びながら下手投げなど変則タイプはあえて選ばなかったとか、野手の選考が強打者タイプに偏り、俊足巧打タイプが少なくてスピードの面で不足では?と新聞には書かれていましたが、日本代表の栗山監督(元ファイターズ監督)としては日本が優勝した1回目と2回目の勝因と準決勝敗退となった3回目と4回目の敗因を比較して大会の変化や今、選べるメンバー候補達とで考えた末に決めた”勝つ為”の選考でしょうね。 最初は通じていた”スモール・ベースボール”も3回目からは現役大リーガー投手達の威力あるクセ球の前にはヒットが出ず準決勝で負ける原因になっていたので。 打球が内野手の頭を越せない様なパワー不足の打者ばかりでは勝てない、と何処かで聞いたと思ったら近年のカープですね。 そう言えば今回の大会ではカープからの選出はストッパーの栗林投手だけで、他にはアメリカ大リーグに活躍の場を移した鈴木(誠)選手なのが... ”国際平和文化都市”広島の球団としてカープも次回以降の国際大会に呼ばれる様な強打者を育てたいものですが。


1月も終わりが近付き

 慌ただしい日々で忘れていましたが1月ももう末になってプロ野球の方もキャンプが近付いています。 昔と今とでは考え方が変わったらしく沖縄など暖かい所で始めてから次に日本本土の本......

 サンフレッチェは今シーズンに備えてトルコで一次キャンプを張っていましたが、遂にそれも打ち上げて帰国の途に着いたそうです。 イスタンブールの空港に行く前に軽く同市内を観光して行ったそうですね。 トルコは戦争が行われているウクライナにも地理的に近いし広島のクラブとしては色々と思わされますね。 東西世界の境に在る街として歴史的にも重要ですし、サンフレッチェもトルコでのキャンプは毎年恒例に出来るといいですね。 色々あって招致を断念したイスタンブールオリンピックもいつかは出来るといいですし、個人的には国連本部もニューヨークよりここの方が良いのではと。


 ドラゴンフライズは明日、明後日と宇都宮とのアウェーゲームです。 先週末のA東京に続いて強豪クラブとの対戦になりますね。

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