廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

ネット限定記事の謎

2023-01-26 22:22:22 | Weblog
 先日、ネット上に「目立つ全国ツアーの”広島飛ばし” ライブが来ない」なる中国新聞デジタルによる記事が出て色々な意見が飛び交っていました。 珍しく全文が読める様になっているのが気になって図書館へ出向いて中国新聞を月曜日から木曜日まで目を通しましたが、この記事は少なくとも大きな扱いとして載ってはいなかったです。 本紙には載るけどウェブ版には載せない記事は多々ありますが、その逆は珍しいですね。 要するに読ませたい層が自分で新聞を購読していない若い世代で、それにより「広島で有名アーティストのライブが少ないのはそう言う事か!」と世論を喚起したい訳ですね。

 もう5年くらい前に今回の記事でも名前が出ていたキャンディープロモーションなど複数の広島のイベント事業会社が連名でグリーンアリーナ(広島県立体育館)の商業利用日数を増やして欲しいと要望したが、湯崎県知事は門前払い同然に扱った上、嫌がらせみたいにグリーンアリーナの商業利用日数を更に減らしたそうです。 それにより少ない日数をイベントや展示会、更にJTサンダーズのバレーボールの試合やドラゴンフライズの試合などで分け合って来たそうですが近年はコンサート開催が増えて来ていますね、と言う事は別のイベントとか展示会などが割を食った格好になると思いますが。

 中国新聞がグリーンアリーナの利用制限の問題を今になって急に蒸し返した理由として市民球場跡地のイベント広場と売店の完成が近づいている事があるのかも知れませんね。 前から書いていますが跡地は更地での暫定利用の時代から日常的な通行が少なくてイベント開催の効率も悪くなっていましたし、今回は売店もあるので飽きられて潰れたりすると寂れてしまいますがサッカーだけでは日数が少ないですし。 そのせいか最近はネット記事でドラゴンフライズの新アリーナ建設問題や中央公園内に在る市の中央図書館の広島駅前移転問題も取り上げてますね。 いずれも中央公園内に在れば市民球場跡地が通り道になり売店やイベント広場にも好影響を与えますので。


夢のスタジアム着工

 今日、遂に中央公園北側広場サッカー場の建設工事が始まりました。 本来ならサンフレッチェ関係者と広島市の関係者、それより何よりJリーグが始まってサンフレッチェが誕生して以来、......

 サンフレッチェはトルコで今シーズンに備えてのキャンプもいよいよ終わり、最後の練習を終えて地元・トルコのクラブとの練習試合を行ったらしいですね。 ユースから連れて来た2人の選手、普通にプレーに絡んでて凄いですね。 この調子ならエディオンスタジアムでの最後のシーズンに高校生プロデビューを果たし、卒業後はトップチームに昇格して中央公園北側広場サッカー場のピッチにも立つのではと。 去年、ユースから昇格してたFW棚田選手もこのキャンプで目立ってますね、彼もまた次の背番号10継承者候補になりますね。


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