廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープBOM2004年9月(4)

2023-10-19 22:22:22 | Weblog
感覚
at 2004 09/07 22:54 編集


 今日の広島は台風の接近ですごい強風と大雨になった。 昼過ぎから暴風雨になり、電線が切れたのか街中が停電となってしまった。 我が家は幸いにも早い時間で電気が復旧し、私は身支度をして図書館へ。 強風の為にあちこちで看板が吹っ飛んだり、木が倒れたりしてメチャクチャな状況。 図書館もてっきり閉まっているかと思ったら開いていた。 しかし同じ町でもこの地区は電気が復旧しておらず、私は携帯電話の画面を灯りの代わりにして新聞各紙のチェックをした...


 プロ野球がストライキに突入するだろうと言う記事は各紙とも一面に大きく取り上げていた。 それに対してまさに賛否両論の様相だったのだが、特に私が注目したのは小泉首相の「最近はアメリカ大リーグの方が面白い。 日本のプロ野球もちゃんと話し合って早く打開策を見つけて欲しい。」と言う趣旨のコメントだった。 一国の首相のコメントとしてはどうかと思うが、一般ファンの感覚としてはこれが本当なのだろうと私は思います...


 ちょっと古い話だが、竹中金融大臣がこの球界再編問題についてコメントを求められ、「経営が成り立たないのだから一旦球団を減らし、経営が安定したらまた増やせば良いのでは。」と発言されましたが、これは球団経営者と同じ感覚なのだろうと思います。 コメントを聞く限り”一旦減らされる”球団のファンや選手の事は眼中に無いのかと思ってしまいますし。 竹中さんは熱狂的なタイガースファンだそうですが、彼は人気があり経営的にも安定しているタイガースが無くなるなんて夢にも思っていないのでは。 そんな立場の人が簡単に球団を減らせば良いと言わないで欲しいものですが...


 今回の騒動は形式的には球団オーナーと選手会の対立ですが、本質的には球団オーナーとプロ野球ファンとの戦いだと思っています。 だから私も基本的にストライキは支持します。


ドラフト会議前夜

 今日の昼、夜勤明けに起きてスマートフォンでネットを確認するとカープの野間選手が今シーズン取得した国内FA権を行使せず残留が決まったと言うニュースが流れて来ました。 今朝のス......


先送り
at 2004 09/08 22:54 編集


 まだ頭の中がまとまっていないので何の意見も書けないが、結局来年のプロ野球は現行の二リーグ体制が維持される事になった。 しかしバファローズとブルーウェーブとの合併は正式承認され(カープは投票を棄権)て、パ・リーグは5球団による変則運営になってしまう。 テレビのニュースで見る限り、オーナー連中はまだ未練タラタラの様子だった。 とりあえず現状では見通しが立たず、来季日程作成の都合で仕方無く二リーグ維持になっているが、今後5球団での運営の不自由さを見せつけて更なる再編への世論の理解を求める考えなのかも知れない。 結局、今回の会議でもプロ野球を良くする大胆な改革案は出ずか... 無念だがストライキはもう止められないだろう。 カープファンとしては嶋選手が首位打者となったとしても”参考記録”扱いになりそうなのが残念だが、これも仕方が無い...

 

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