廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

何処も一つ勝つのは大変

2016-07-24 23:23:23 | Weblog
 今日もカープはホームのマツダスタジアムでタイガースと対戦でした。 昨日に続いて今日もテレビ中継は無かった。 今年は敵地での試合や地方球場開催の試合までテレビ中継していたので2日もやらないと違和感がありますが、それもこれも今のカープなら広島限定で高い視聴率が見込めるから東京キー局の番組と差し替えてでも放送していたのでしょうが、土日の夜はそう言う訳にも行かないみたいで... そんな訳で今日は携帯サイトで試合の経過をチェック。 試合の方はカープが左腕・中村(恭)投手、タイガースがメッセンジャー投手の先発で始まりました。 今日は両チーム共に打線を組み替えていて、カープは夏の連戦ゆえにルナ選手を休ませて新井選手は出場。 2人を上手く出したり休ませたりして夏場を乗り切るつもりなのでしょう。 一方のタイガースも不振の”雷獣”鳥谷選手を先発メンバーから外して来ました。 これによって鳥谷選手の連続フルイニング出場は途切れましたが、試合数の少ない昔ならともかく、今の時代にもう誰も挑戦しない記録を不振でも怪我でも続けても意味がありませんから。 カープは初回にチャンスを作り新井選手のタイムリーヒットで先制するも2回に中村投手が2本のホームランを浴びて逆転されると更にピンチが続いて中村投手はノックアウト... 2番手の九里投手が追加点を阻みましたが3回に1点を失い、しかし打線もその裏にチャンスを作り鈴木(誠)選手のタイムリーヒットで2点を返し同点に。 4回に1点を取られて勝ち越されるが、その裏に2点を返して一度は逆転したものの、6回に3点を奪われひっくり返されると8回にも追加点を奪われ5-8で負けてしまいました。 さすがに打線も中盤以降は息切れしてしまった様で。 連敗で批判の声も高まっていたタイガースの金本監督も1つ勝って故郷の地で久しぶりに安眠出来るかも。 若手を使って育てながら勝つのも簡単では無い、と言うか打てなくて苦しむ日々はカープも経験し。 勝っても負けてもタイガースの記事で紙面を埋めようとする関西マスコミの圧力に耐えてどこまで信念を貫いて昔の豪快なチームカラーを復活させられるか、今後も苦難は続くかと。
広島の”熱い”週末が始まる
 今日からカープはホームのマツダスタジアムでジャイアンツとの三連戦です。 試合はカープが前田(健)投手、ジャイアンツが菅野投手、とエース同士の投げ合いとなりました。 テレビ中継を見ていま...



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