ガラパゴスの巨人
フリーエージェント(FA)でカープから大竹投手を獲得したばかりのジャイアンツですが続いてライオンズからFA宣言している片岡選手の獲得交渉にも乗り出し具体的な条件提示もしたのだとか...
#PicsPlay こんにちは*\(^o^)/*
今日の日替わり定食!麻婆豆腐♪とお刺身は♪マグロとタコです?
お待ちしてまぁす♪(´ε` ) pic.twitter.com/RUorflIqUZ
そんな制度導入しなくても球数やイニングの制限をルールとして明文化すれば済む話。投手が足りなければ野手にも普段から投手の練習をさせる”教育”
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(宣伝)ミスタードーナツは家族・友達・カップル・お一人様などで気軽にお茶したり軽食出来る”街のカフェ”
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広島のRAKU BEER「本日11月26日の地ビール情報」~浦村牡蠣スタウト・伊勢角屋麦酒、ベルギー… rakubeer.jugem.jp/?eid=1181 #jugem_blog
球場跡 定点観測 「見守りくん」 ustream.tv/channel/shimin9 ですが、今年4月より新たな運用始め、これまでほぼメンテナンスフリーで続いてきましたが、今月中旬より設置場所の環境が変わり機器のトラブルが絶えず、当分不安定な配信状況になります。 #見守りくん
市民球場跡地は先週末の連休に行なわれた”1万人ジャザサイズ”の撤収作業がもう終わったと思われるが、これで今年のイベントは全て終了。元の人気の無い殺風景空間に戻る。昨日、広島市内中心部に行って広電の車窓から跡地を見た。街が歳末とクリスマスで華やぐ中、あの空間の違和感は観光客も...
いよいよ明日、いやもう今日だが、広島サッカースタジアム検討協議会の最終会合となる。ここでまとめられたものが市長と県知事に答申されることになる。おそらく場所は絞り込まず三案併記ということになるのではないだろうか。全くもって時間がかかったものである。
しかし、この協議会、何度おかしな方向に進みかけただろうか。本当にその辺が広島の現状というか限界を示していると思う。とにかくこの協議会は最初から、行政が事務局につかないというよじれたところからはじまっており、そのよじれが最後まで響いたといって過言ではない。
つまり、40万を超える署名から「サッカースタジアムを作る」ということを前提として始まったはずの会議体を行政が仕切らない、市も県も及び腰、というところから始めているわけだからそれに関わる人たちも、どこか人事、他人任せ、いい加減、といったところが散見されたと言わざるを得ない。
その最たるものが、市の公園整備課が国の出先機関である中国地方整備局に都市公園整備に関わる補助金について問い合わせて、現在受けている金額より多くは望めないと言われた、と協議会で発言したが、実際整備局の担当はそんなことは全く言っていなかったことが発覚した事案であった。
市の担当がそんないい加減なことをやるわけだから、市のサッカースタジアムに対する姿勢はそんなものだ、と考えざるを得ない。40万の声が有るにも関わらずである。そして、そのいい加減さはさらに伝染していることが分かってきた。比較検討資料の作成を請け負ったコンサル会社である。
コンサル会社は建設時のイニシャライズコストの比較検討をし、ベースを140億(これも根拠有る数字ではない)とし、それに各候補地での特殊条件に沿った費用を上乗せするという形での検討を行ってきた。しかし、この上乗せ費用については、提出時から、各方面から疑義の声が寄せられていた。
簡単に言うと市民球場跡地のイニシャルコストが不当に高く、宇品みなと公園のコストが低すぎるのである。多くの委員から指摘が上がるほどだから、これは本当に不当だった。なにしろ50億もの差がついているのだ。その根拠について誰もが知りたくなるだろう。本当にそんな差が付くのかと。
この疑問の声にコンサル会社は「役所当局の意見をきき、まとめて、そこから想定したものである」とあたかも技術的な根拠を役所当局に確認した上で試算をまとめたと発言していた。しかし、それでも50億は差として大きすぎる。事実この金額がマスコミから流れ、跡地のネガティブ意見は増えていった。
つまり、「市民球場跡地にサッカースタジアムね、そりゃできたら便利、でも、お高いんでしょう?先日テレビで見ましたわよ」の流れな訳だ。そりゃ140億と190億という数字が一人歩きすればそういう意見が増えるのは自明だ。しかしそれかいい加減な数字だったらどうだろう…
例えば条件設定が間違えていたら、とか検討プロセスを間違えてたりとか…なので私はまず、このコンサル会社と行政とのやりとりについて明らかにするため、行政に資料開示請求をだし、そのうち合わせの記録を入手しようと考えた。このようなこと、役人は必ずメモ以上のものをつけるのが一般的だ。
しかし、この資料開示請求に対する行政の答えが。「そんな資料はない」というものだったのだ。正直びっくりした。いや、正確に言うと、特別コストの中で駐車場の付置義務については問い合わせた形跡があった。ただこれはそんなに大きなコスト差を生み出すものではない。
大きなコスト差を出すのはピッチの堀込みに関するコストだ。特に地下水対策費。ここについて委員の質問も相次いだ。もちろんそれに対してコンサル会社は関係各局に問い合わせをし、と言ったわけで、当然地下水対策についても照会したと思っていた。でも記録はない。どう言うことか。
役所というものは大概のものは記録に残すところである。記録のないものは、政治的な判断で記録が書かれなかったか、そうでなければ本当になかった、と考えてよいくらいのものである。疑問に思ったので、各局に直線電話して聞いてみた。しかし答えは同じ。地下水対策の相談はなかった、と。
こちらの答えは、「コンサル会社からはこの件について問い合わせに応じることは出来ない」という答えだった。結局問い合わせ内容どころか問い合わせたかどうかすら確認することができなかった。球場跡地190億、という数字はその程度のもの、ひょっとするとコンサル担当者の推量だけなのかもしれない
しかし、この190億は当然のことながらマスコミから流れ、所謂「一人歩き」する数字となってしまった。跡地にサッカースタジアムを建てさせたくない、頭のいい人がもしいたら、マスコミが数字を一人歩きさせることぐらいすぐに利用できたのではないかと思う。もちろん証拠のないはなしだが。
実はこの話は確からしい根拠が薄いため、公表するかどうか迷っていた。しかし、前回や前々回の記録を読みながら、やはり疑惑のある数字だということはきっちりと認識してもらわないといけないと思い表に出すこととした。明日の協議会、変な方向に向かわないことを願うのみである(終)
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