今日もカープは甲子園球場でタイガースと対戦...のはずでしたが昨日に続いてまた雨天中止です。 試合が無くてネタがありませんので今回は最近読んだ本の事でも書きます。 前に図書館で面白そうな本を探していて『プロデューサーは次を作る』と言う小室哲哉さんの本を見付けたので読んでみました。 この本は小室さんが音楽やビジネスの事について語った事を中谷彰宏さんが解説するスタイルで書かれていて、一世を風靡した人の言う事はちょっと鼻に付くところはありますけど参考にはなりますね。 成功する人はやはり合理的で柔軟な考え方を元に行動しているなとも思いましたし。 しかし彼ほどの人でも今のネット時代の世の中の激変の前には”常勝”を続ける事が出来なかったのかと思うとエンターテインメントビジネスの難しさを感じます。 言うまでも無く役人さんが簡単に出来る代物ではありません。 ところで私はテレビなどで見た小室さんのイメージしか持っていなかったので”調子に乗っている成功者”の印象で見ていましたが、この本の中ではアーティスト達を敬語で呼んでいるなど実は謙虚な人柄だったのではと思われて...
これからの時代は「次を作る」人だけが生き残る。CD1億2千万枚を売り上げたヒットメーカー・小室哲哉が明かす、市場リサーチから海外進出まで22の具体的なビジネスのノウハウを、中谷彰宏が徹底分析する。
松江など5月の観測史上最大の24時間雨量(読売新聞) - goo ニュース
本当によく雨が降りますね、まだ5月なのにまるで梅雨です。 こうしてカープも2日連続の雨天中止となって終盤の日程を想像するだけでも恐ろしいですけど... 私も毎日スクーターで出勤していますから雨が続くとキツイです。 去年夏の異常な猛暑に冬は大雪、雨はゲリラ豪雨でやはり気候が何か日本、いや世界的規模でおかしくなっていますね、CO2を出さない生活を...
イチロー移籍報道でチームに波紋、5球団が狙う?! (夕刊フジ) - goo ニュース
イチロー選手は何か特別な拘りがあって移籍はしないで同じ球団にずっと居ると思うのですけど移籍の噂は時々出て来ますね。 それもこれもシアトルが弱くて、イチロー選手が大リーグに移って来た最初のシーズンを覗いて全然勝てず、長期間低迷を続けている中で毎年黙々とヒットを打ち続けているけど優勝争いに絡めないのではプレーしていても張り合いが無いのではと思われているのでは? 大リーグではこう言う時は優勝争い出来る球団へ移籍するのが普通になっているのでイチロー選手もそうだと思われるのでしょうね、シアトルは今年もアメリカン・リーグ西地区の下位に居ますけど奮起して順位を上げ優勝争いをしてもらいたいですね...
最近読んだもう一冊は私の”愛読書”である『逆説の日本史』(井沢元彦さん・小学館)の16巻”近世名君編”で、江戸時代に全国各地で活躍し”名君”と呼ばれた大名達を紹介しています。 一人が水戸光圀(もちろん”全国漫遊”などやっていません)で二人目が池田光政、三人目が保科正之、そして肝心のもう一人が破綻寸前だった米沢藩を救った上杉鷹山です。 関ヶ原の戦いで敗れた上杉家は取り潰しは逃れたものの領地を四分の一にまで減らされてしまいます。 しかし家臣の人数はそのままだった上に”謙信以来の名門”のプライドによって収入に見合った生活をせず財政破綻への坂道を転がり落ちていました。 そこに藩主の養子として外から入ったのが鷹山で、”聖域無き改革”に取り組んだものの一部の大物譜代家臣が断固拒否して主君の鷹山を追放しようとまでしました。 いくら名門を誇っても潰れては元も子も無いはずですが彼らはそんな正論にも聴く耳を持たず、果たして鷹山はこの危機をどう乗り切ったのか? この本を私は”財政危機の広島市”の舵取りを市民から任された松井市長にオススメします。 もうお読みになられたかも知れませんけど。 広島市にもこの街をみすみす衰退させると分かっている阿呆な計画にまだ未練があってそれを推し進めようとする人達が居るとしたら松井市長は果たしてどうするのか、腕の見せ所であり先人の知恵に学んで広島市に活気を取り戻して”成功者”になるか、それとも”一部の人”に踊らされて4年後に再選断念に追い込まれるのか、私も注目して見守りながら発言もして行きます...
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...以上です。
これからの時代は「次を作る」人だけが生き残る。CD1億2千万枚を売り上げたヒットメーカー・小室哲哉が明かす、市場リサーチから海外進出まで22の具体的なビジネスのノウハウを、中谷彰宏が徹底分析する。
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本当によく雨が降りますね、まだ5月なのにまるで梅雨です。 こうしてカープも2日連続の雨天中止となって終盤の日程を想像するだけでも恐ろしいですけど... 私も毎日スクーターで出勤していますから雨が続くとキツイです。 去年夏の異常な猛暑に冬は大雪、雨はゲリラ豪雨でやはり気候が何か日本、いや世界的規模でおかしくなっていますね、CO2を出さない生活を...
イチロー移籍報道でチームに波紋、5球団が狙う?! (夕刊フジ) - goo ニュース
イチロー選手は何か特別な拘りがあって移籍はしないで同じ球団にずっと居ると思うのですけど移籍の噂は時々出て来ますね。 それもこれもシアトルが弱くて、イチロー選手が大リーグに移って来た最初のシーズンを覗いて全然勝てず、長期間低迷を続けている中で毎年黙々とヒットを打ち続けているけど優勝争いに絡めないのではプレーしていても張り合いが無いのではと思われているのでは? 大リーグではこう言う時は優勝争い出来る球団へ移籍するのが普通になっているのでイチロー選手もそうだと思われるのでしょうね、シアトルは今年もアメリカン・リーグ西地区の下位に居ますけど奮起して順位を上げ優勝争いをしてもらいたいですね...
最近読んだもう一冊は私の”愛読書”である『逆説の日本史』(井沢元彦さん・小学館)の16巻”近世名君編”で、江戸時代に全国各地で活躍し”名君”と呼ばれた大名達を紹介しています。 一人が水戸光圀(もちろん”全国漫遊”などやっていません)で二人目が池田光政、三人目が保科正之、そして肝心のもう一人が破綻寸前だった米沢藩を救った上杉鷹山です。 関ヶ原の戦いで敗れた上杉家は取り潰しは逃れたものの領地を四分の一にまで減らされてしまいます。 しかし家臣の人数はそのままだった上に”謙信以来の名門”のプライドによって収入に見合った生活をせず財政破綻への坂道を転がり落ちていました。 そこに藩主の養子として外から入ったのが鷹山で、”聖域無き改革”に取り組んだものの一部の大物譜代家臣が断固拒否して主君の鷹山を追放しようとまでしました。 いくら名門を誇っても潰れては元も子も無いはずですが彼らはそんな正論にも聴く耳を持たず、果たして鷹山はこの危機をどう乗り切ったのか? この本を私は”財政危機の広島市”の舵取りを市民から任された松井市長にオススメします。 もうお読みになられたかも知れませんけど。 広島市にもこの街をみすみす衰退させると分かっている阿呆な計画にまだ未練があってそれを推し進めようとする人達が居るとしたら松井市長は果たしてどうするのか、腕の見せ所であり先人の知恵に学んで広島市に活気を取り戻して”成功者”になるか、それとも”一部の人”に踊らされて4年後に再選断念に追い込まれるのか、私も注目して見守りながら発言もして行きます...
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