廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

野球を諦める

2020-11-18 22:22:22 | Weblog
 私は毎朝、夜勤明けの一杯を飲みながらNHKの朝ドラマ『エール』を見ているのだが今週は主人公の娘が恋と、自分のキャラクターについて悩むエピソードらしく今朝は彼女の中学時代からの初恋が終わった場面の回想シーンが描かれていた。 中学時代に思いを寄せ、高校時代に交際していた野球少年は高校の卒業後に就職、彼女は「会社には野球部も在るのだから頑張ってプロを目指せばいい、私も応援する。」と激励するが彼氏の方は「もうプロは諦めて野球を辞めると決めたのに、こんな時はそれを認めて慰めてくれる人が良い、君とは別れる。」みたいな場面で。 長年、プロ野球を見て来た私としては確かに諦めた方が良いのだろうなと。 企業の広告塔として全国大会を目指す実業団チームでは無く一般企業が福利厚生で設置してる社内野球部での活動でプロに行くのは余程の執念と運が無いと難しいでしょうね。 かつてカープの左腕エースとして活躍された大野さんは軟式野球部しかない銀行に就職したがカープの入団テストを受けて当時あったドラフト外で入団。 日本プロ野球の球団数は当時も今も12のまま少なく、先程のドラマの野球少年もエリートコースを外れてプロ入りに絶望し...


11月18日の巡回備忘録

鳥取J2昇格ならず 今週はサンフレッチェの試合が日本代表の招集でお休み。 カープは既にシーズンオフに入っており、女子サッカークラブ・アンジュヴィオレも今年のシーズンは終わってます......

 今日はサンフレッチェの試合はありませんでしたがJ1はコロナで延期などによる代替開催の試合とかあったらしいですね。 そして今日はJ3の試合が各地で行われて独走状態だった秋田が早々と優勝を決めてJ2昇格も決めたそうです。 J3も今は降格でJ2から来たクラブも増えて来ている中、秋田はJ3から始めて遂に初めてのJ2へ。 秋田はかつてJ3で優勝した事がありましたがJ2の試合会場規定を満たすスタジアムが無いとして昇格ならず。 今回は新スタジアムの建設を数年内に計画して議論の途中と言う事で今後に期待してJ2ライセンスが下りた様な話を聞きましたが。 多くの地方都市が抱える問題、商業需要の郊外部流出への対策の為にもスタジアムは街中に造って欲しいです。



 新スタジアムと言えば広島でもサンフレッチェ(サンフレッチェの設立する女子サッカークラブも)がホームとして使う予定のサッカー場(ここに来てラグビーとの兼用にする話も聞こえて来ますが南北の幅がサッカー場でもギリギリで無理があるのではと)ですが去年の春に中央公園北側広場に建てると言う決定がなされた後も最初の構想より西寄りにして川辺に建設するなど続報は出て来ますがイメージイラストでは久しぶりにサンフレッチェ側から発表されました。 北側にアウェ―側応援席と屋根が無く、これでは北側にある基町高層アパートに音漏れするのではと思いますし南側の陸橋も規模的に貧弱ですが、これは実際に設計する段階の前の議論のたたき台だと思いますし今後に期待していますが。



 今回のサンフレッチェ新スタジアム続報と新イメージイラストが掲載された日本経済新聞の広島地方経済欄より。 あえて読み辛い様に引いて撮影してますが重要なのは同じページにドラゴンフライズの新アリーナ建設構想の記事も載っている事です。 今の商工センター地区に造るのか、それともIKEAの進出が立ち消え状態の広島駅北口など噂はありますが私はグリーンアリーナの改修により実現してはと思っています。 駅より街中に近い場所にサンフレッチェもドラゴンフライズも呼び込んで街中の活性化から観光振興にも繋げられれば。 マツダスタジアムは広島駅直行が過ぎて街中への呼び込みはもう諦めるしかありませんし。 今まで街中側も相当な努力を重ねて来ましたが新しい方向を目指し。


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