廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

エピローグ10.19

2018-10-23 22:22:22 | Weblog
 プレーオフ(クライマックスシリーズ)も終わって今週末から日本シリーズが始まります。 その前にドラフト会議もありますが。 ところで先週末はプレーオフでセ・リーグ優勝のカープがあっさり3連勝で勝ち抜けを決めたが、パ・リーグの方では優勝したライオンズが初戦から2位ホークスの猛打の前に打ち負けて圧倒され、1つ勝つのがやっとの1勝4敗で完敗し日本シリーズ進出を逃しました。 今年のパ・リーグも激戦ながら終盤はライオンズが打線爆発、神懸かり的な勢いで連日の猛打爆発でホークス相手にも連勝したり、何故かプロ入りから一度もホークスに勝ててなかった左腕エースの菊池投手がホークスからの勝ち星を取るなど、同じチーム同士の対戦でここまで変わるのかと驚きました。 あの神懸かり的な勢いがレギュラーシーズン終了によって”リセット”されてしまったのかも、と思ってスポーツニュースを見てました。 不意に思い出したのが先日”今日は何の日”で毎年取り上げられ、私がいつも「あの劇的なシーズン最終戦のドラマは雨天中止による偶然が生み出したもの、ドーム球場がそれを失わせた。」と書いてる10月19日、かつてパ・リーグの優勝争いで(旧)バファローズがシーズン最終戦となった川崎球場でのオリオンズ(現マリーンズ)とのダブルヘッダーを連勝すれば優勝出来る、と言う展開になり最後の最後に引き分けに泣いた名場面です。 これには続きがあり、翌年もライオンズと(旧)バファローズによる優勝争いになったがシーズン終盤の直接対決でブライアント選手のホームラン連発など神懸かり的な勢いで打線が爆発して優勝した時の事を今年のライオンズを見て皮肉にも思い出しました。 ライオンズの辻監督もあの時、内野手としてグラウンドに居た筈で。 あの10.19の悲劇は翌年優勝の歓喜によって本当の意味で”完結”したと思います。 もしあのシーズンに今と同じプレーオフがあったら、恐らくライオンズが勝って(旧)バファローズは日本シリーズに行けなかったかも。  今でも当時、チーム力ではライオンズが上回ってたかと思いますし。 あの劇的な優勝の後で日本シリーズへ行けなかったら何か興醒めな気もします。 今のプレーオフ制度に代わる何か良い大会方式はないものだろうか...?
10月23日(月)の巡回備忘録

 原爆ドーム前電停下車⇒原爆ドーム・平和記念公園・おりづるタワー⇒本通・フタバ図書四階にあるエディオン本店のホビー売場⇒アニメイトビル⇒レンタルケース・トウゴウ⇒エディオン本店(新......


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