今日もカープはホームのマツダスタジアムでタイガースとの対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波ローカルでやっていましたね、時間も22時まで延長してましたし。 試合はカープが九里投手、タイガースが左腕の大竹投手の先発で始まり、カープが西川選手のタイムリーヒットで先制したものの逆転され追撃も及ばず3-5で逃げ切られてタイガースに優勝へのマジックナンバー29が点灯し、これで優勝の行方はほぼ決まった感じですね。 プレーオフの出場権に関してはまだ2位も行けるでしょうが肝心な時に勝てなくてプレーオフみたいな勝負所で勝てる筈も。 昨日の森下選手に打たれ捲ってる事に加えてホークスから事実上の放出で現役ドラフトにより加入の大竹投手に勝ち星の半分を献上してるのだからデータが去年のまま? それと逆転勝ちしたから良いものの不調の大瀬良投手を負けられない試合に起用して打たれた事について中国新聞は新井監督が信念を曲げない事が良いのだと弁護していましたが今日の試合では今年、キャッチャーに専念と決めた筈の坂倉捕手を一塁に廻して会澤捕手を起用して打たれてるのだから信念も何も... 守備力に大差が無いなら若くてより打てる坂倉捕手の一本立ちを優先し、一方で二軍で次の世代のレギュラー捕手の準備もしておくしか。 早ければ来年から試合時間の短縮の為に投球間隔に時間制限を設けるのだから大ベテランが今更そんなのに対応出来るとは思えませんけど。 会澤捕手もカープ”年功序列”の犠牲者でもあるので気の毒ですが。
居なくなった選手と
今日からカープはホームのマツダスタジアムでドラゴンズとの三連戦です。 月曜が祝日の連休だと移動日を木曜日と入れ替えたりしますが盆休みは通常通りなのですね、私はそれで助かりま......
サッカーJリーグを今の春秋制(2月~12月)から秋春制(夏休みは稼ぎ時なので8月~翌年の6月、冬に中断期間あり)にするべきかと言う話題が再び上がって来ましたね。 春先にこの話題が出た時はネット上の意見が東北や北海道、北陸や山陰の豪雪地に在るクラブが試合や練習が出来ないと反対一色に近かったのに今度は秋春制の移行に賛成が激増してるのには私も驚き。 これはこの夏の異様な暑さで来年以降も異常気象による冷夏で無い限り毎年こんな暑さや梅雨末期の集中豪雨を経験したからでしょう。 それと急に発表されたACL(アジアチャンピオンズリーグ)の新しい大会方式、そしてアジア西地区の中東のクラブがオイルマネーでヨーロッパのスター選手達を獲得しまくってる事もでしょう。 そして今シーズンも終盤に近付いて優勝争いとACLのグループリーグを同時にこなさないといけない事に現実感が出て来たからでしょうね。 先週末にサンフレッチェが対戦したJ1浦和は週末のリーグ戦をこなしながら来週の平日にACLのプレーオフを戦い、勝てれば9月から横浜FM、川崎、J2甲府と共に自分達だけ毎週の様に2試合をこなし、対戦相手は週末の試合だけ。 これに加えて勝ち残ってれば天皇杯とルヴァンカップもある、更にACLグループリーグを勝ち抜ければ来年のシーズン開幕直前の2月から決勝トーナメントが始まりオフはほとんど無い...だろうと。
雪国クラブの代表格であるJ1新潟は秋春制には絶対反対、今のシーズン形式でもACLで勝てると明言したそうで。 一方、J2山形は以前に雪国クラブへの支援など条件次第で賛成も?と、他のJ1札幌、J2秋田、金沢、J3の鳥取や富山などは今のところ立場を明確にしていない様なので今オフの話し合いで意見を出すのでは... 興味深い話では韓国は日本よりも寒いのでKリーグの秋春制への移行は無理で、ACL対策は出場クラブが勝てる様に支援するとネットのニュースで。 恐らく首都の北京などが日本より寒い中国も同調するのでは? 私自身は新スタジアムの経済効果の為に秋春制を支持して来ましたが実際に経験しないで揉めるのも嫌なのでJリーグも韓国Kリーグに同調して数年間、今の春秋制シーズンでやってみて無理と判断してから秋春制でも良いのではと思い始めました。 まずはJ2降格の枠が1つしか無い今シーズンの終盤でACLグループリーグや他カップ戦との並行日程を経験した上で最初の議論をしてみては。 サンフレッチェの方は広島市内であそこだけ雪が降ったりする郊外部のスタジアムからやっと街中のスタジアムへ移転したばかりですが、いつかはサンフレッチェもACLの常連になって海外からもアウェーのサポーターを集めたいですね。
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