廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

黒一点

2009-08-01 23:23:23 | Weblog
 今日は地元商店街の土曜夜市の3週目だった。 お祭り好きな私なのでとうとう今年も3週間全部行ってしまった。 それにしても土曜夜市を3回もやるのはかなり珍しいでしょうね、私は母の故郷で子供時代によく行った呉市内の商店街でやっていた土曜夜市も浴衣を着て行っていましたが1回だけだったですし、町内の別の地区とかでは年に一回限りなのが普通なのですが。 3週目で盛り上がりも今一つかと思っていましたけど出し物が良かったのか今週が一番盛り上がっていましたね。 私もおつまみとビールを楽しみながらステージの出し物を見ていました。 今週は盆踊りもやっていましたし夏本番になりましたね。 梅雨はまだ明けていませんけど...

                        

 今日の出し物は広島山陽高校の和太鼓クラブによるデモンストレーションです。 この山陽の和太鼓部も鈴峯女学園のバトン部と同様、こちらの商店街の土曜夜市に毎年来て演技を披露してくれています。 和太鼓もこれだけの数で気合を込めて打ちまくられるとなかなかの迫力がありますよ。

                        

 続いて地元のダンスクラブによる演技です。 子供のダンスから二十代のかなり激しい動きのダンスまで入れ替わり立ち代り衣装も取り替えながら登場して踊りまくって観客も大盛り上がりでした。 チームの中心のお姉さんはステージの上で側転や後転、更には”180度開脚”もやってのける見事な運動神経、今年からダンスチームには男の子も加わって女の子に混じって踊っていました。

                        

 続いて地元・広島市佐伯区出身のシンガーソングライター(名前を忘れてしまいました...)の”凱旋ステージ”をやっていました。 これでも広島市内のコンテストで賞を取ってCDも出しているのだそうです。 最初は路上などで歌い、次はこうした小さな開場で歌い、いつか大きな舞台で歌える歌手が広島からもどんどん出て来て欲しいですね。 もっとも、一般に認知されていないだけで広島出身のアーティストはかなり居るのですけど...

                           

ミスユニバース日本代表衣装、抗議殺到で変更(サンケイスポーツ) - goo ニュース

 私は昔から変な夢をよく見ます。 それは自分が街中に居て、気が付くとズボンを履いてなくて下半身がパンツ一丁になっており、恥ずかしいので他人に気付かれない様に注意しながらこっそりと家に逃げ帰る夢です。 何か意味があるのか夢占いで見てもらってもいいですけどね。 今回の問題の衣装の写真を見てその夢の事を思い出してしまいました... 着物もあまりお決まりの着こなししか許されなければ(特に若い人にとって)窮屈ですから新しいデザインや着こなしを提案するのは悪くないですけど今回のはいくら何でもやり過ぎかと。 (見せる下着なのは分かっていますが)下着を常時露出したあのデザインはまるでスカートやズボンを履かずに歩くみたいで日本人のイメージも悪くなりかねないからもうちょっと抑えたデザインにして正解だと思います。 もっともデザイナーさんの考える事も理解は出来ます。 既に裾の丈をミニスカートくらいの長さにした着物や浴衣は存在していますから斬新で誰も着ていないものにしようと考えてあの長さにしたのではと。 しかしあそこまで行くと今まで誰もやっていないけど今後も誰も真似しないでしょうし、”見せる下着”もあそこまで丸出しでは面白みも失われていやらしく見えるだけでしょうからね...

 ここまで考えていて、逆に上の方を露出する事も考えました。 ゲームキャラですけど『サクラ大戦』の神崎すみれのやっている和服の襟の部分を大きくはだけて肩や背中が露出する着こなしと言うか”着崩し”ですね。 要するにイブニングドレスみたいな洋服の感覚を和装に取り入れたデザインなのでしょう。 これもちょっと現実にやれと言われるとちょっと無理があるのは事実ですけど”パンツ丸出し”よりは抵抗が無いかと思いますけど。 もっとも着物業界はやっぱり反対しそうですが... だったら胸の部分に”見せる下着”を着けさせて胸元から覗ける程度に抑えておけばとも考えます。 まあデザイナーさんの思惑は分かりませんが、現実には浴衣などで”着崩し”は既に行われている感じではありますね。 今回の問題の衣装もファッションショーで着せるくらいなら批判もされなかったのでは...



アキノ元比大統領死去…マルコス政権倒す(読売新聞) - goo ニュース

 私もあのピープルパワー革命は20歳くらいの頃の出来事だったのでハッキリと印象に残っています。 キューバ革命は生まれる前だったので記憶に無いのですけど。 コラソン・アキノ氏は裕福な家庭の出身で政治家の妻となって普通に主婦をやっていたのだけど、祖国の民主化を目指して危険を顧みず帰国した夫が暗殺され、担ぎ出される格好で民主化運動の先頭に立つ事になり、独裁政権を倒して大統領になったけど大統領としては上手く行かない事も多くて苦労したみたいですね、本当に”波乱の人生”だったと言うか。 歴史的な評価はこれからされるのでしょうね、彼女の生涯もチェ・ゲバラエヴァ・ペロンの様に後に映画になるのかも知れませんね...

                 

 今日はサンフレッチェもホーム・広島ビッグアーチで鹿島と対戦し、エースFWの佐藤(寿)選手のゴールで挙げた1点を守り切って1-0で勝ったらしいです。 鹿島は国内で無敵状態(ACLでは既に敗退しましたが...)でJ1リーグで独走状態でしたけどそれに土を付けられたのは悪い気分ではありませんね。 今回は終盤にいつもの”攻撃サッカー”を封印して追加点を狙うより守備に徹して守り切ったらしいです。 相手によって戦い方も柔軟に変えて見るのも効果的なのかも知れませんね。

                                  

 今日もカープはホームのマツダスタジアムでライバル・横浜と対戦、ホームでの三連戦負け越しを防ぐ為にも今日は負けられないな。 試合はカープが今井投手、横浜がグリン投手の先発で始まった。 今井投手はこれが一軍でのプロ初先発で新潟からご両親も客席に招待していたのだとか。 それなのでキャッチャーも二軍で今井投手とよくバッテリーを組んでいた”翼くん”こと若手の会澤捕手に先発マスクを被せて来ました。 今井投手は初先発にしては上出来の投球で無失点を続け、一方のグリン投手も今日は安定した投球でカープ打線に点を取らせてくれない。 そうしている内についに今井投手が5回に伏兵(と言っては失礼だが)藤田選手に2ランを浴びて先制されてしまう。 しかし好投した今井投手に負けを付けてなるものかと思ったのかその裏に打線が奮起して集中打で3点を奪って逆転に成功、しかし横浜も次の6回に1点を返して同点に追い付き、今井投手の負けも消えたが勝ちも消えた。 そして迎えた8回裏に今日も意外な展開が待っていて、カープは満塁からフィリップス選手が犠牲フライを打ち上げたところ、ライトの吉村選手が照明が目に入ったのか落球して1点どころか2点入って尚も走者が三塁に残り、それを石井(琢)選手のスクイズで還して3点のリードを奪い、それを9回にストッパーの永川投手が守り切って昨日の雪辱を果たした。 ちなみに永川投手はこれでプロ入り通産150セーブ、おめでとうと言いたいところですけど本来なら昨日達成しているはずの記録だったのですが。 ともかく久しぶりにホームでライバル・横浜に勝ちました。 明日も勝って三連戦勝ち越しを決めなくては...

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 ...以上です。

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