廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

さらば中国新聞

2023-01-01 23:23:23 | Weblog
 新しい年になりましたが私は身内に不幸があったので意識的に「明けましておめでとうございます。」とは言っていません。 武田勝頼が父の死を遺言通り1年以上隠してたとか、そう言う感じの事情ではありません。 亡くなったのは秋の話でしたが今はSNS時代で身内の不幸をネットで書くとお悔やみメッセージが殺到して収拾が付かなくなったり、何より葬儀とか遺産相続などに関するセールスとかが来たりするのを避ける為に一部の人にしか話してませんし実は職場にも。 非正規雇用ですし有給休暇届けにも必要無ければそれを書かなくても良かったので。 それで亡くなった後、真っ先に行ったのが新聞の定期購読の解約でした。 私も目を通してはいましたし新聞記事に価値が無いとは言いませんが毎月の購読料はかなりの負担になるので水道や電気、食費、ネットや携帯電話など通信費とかに比べると優先順位はかなり下になりますから。 実際、解約の連絡で理由を話すと販売店の人も食い下がる事も無く、あっさり受け付けたので、若い世代が新聞を読まないのだろうと改めて感じました。


元旦のツーリング
今日は呉にで来ました、と言っても街中では無くて #音戸の瀬戸 に初めて。来年から始まるアニメの #平家物語 の"聖地巡礼"になるのだろうか?聖地と言えば途中で #よりもい 2......

 今日は商工センターの方までバイクで出掛けたのですが、その前に五日市駅前のセブンイレブンに立ち寄り中国新聞の元日特別版を買いました。 いつもは図書館で無料で読んでいるので買ったのは購読を止めて以来ですね。 いよいよ今年の春に迫ったサミットの事とか、色々な記事がありますが別刷りのテレビ欄とスポーツ欄の方には市民球場跡地に今年の3月、イベント広場が出来ると言う特集記事が。



 何と言うか...白々しいですね。 かつて中国新聞は地元テレビ各局や商工会議所の旧首脳陣、前任の秋葉市長や取り巻き達などと共に旧市民球場を破壊して跡地に商工会議所の移転と自分達がイベントで儲ける為の広場、そして平和関連施設を建てようと動いたが、実際に更地の暫定イベント利用をやって見るとやっている当日を除いて全く人が集まらず、カープの集客力を失った痛手が大き過ぎて紙屋町は繁華街から店舗跡だらけの”パーキング街”に転落し、繫華街と隣接した広場と言う旨味も失って広島市は数年前まで全く造る気の無かった中央公園北側広場サッカー場の建設に舵を切り街中の再生に動いたが中国新聞は被爆建物の遺跡がどうのとか書いて着工寸前まで妨害していたし。



 市民球場跡地ですが周囲の状況が”今のまま”だと”憩いの場”になどなる筈も無いのが現状です。 何故なら人の通行が少ない、中心市街地の端っこですので。 前に私もこのブログの記事で書きましたが、特にイベントを何もしていない状態でも人通りが多い場所で無ければ”憩いの場”なんて空間にはならないと書いているのですよね。 逆に私もよく行く新天地公園は施設的には清潔感に乏しい昭和時代そのままの公園ですが流川歓楽街の出入口で飲みに行く人達の待ち合わせ場所になる等、イベントとか何もしなくてもあちこちから人が集まって”憩いの場”になっているのですよね。 市民球場跡地はそう言うのが無くて、中央公園北側広場サッカー場が出来てもサンフレッチェやレジーナの試合は毎日ある訳でも無く、ましてサッカー場の完成までまだ1年近くも掛かるタイミングでイベント広場、特に常設の売店とか成り立つのか心配ですが。 因みに下の写真は私が原爆ドームの前から市民球場跡地を映したものです。 建物が出来れば今の更地よりは目に入りますが、前にここに在ったトイレや休憩場もあまり原爆ドーム側から人が来ていたりしてた記憶は無く。 私が見る限り、市民球場跡地で最も稼働率が高かった施設は”喫煙所”ですね、あそこだけはイベントの有無や天候に関わらず利用者が常時居ましたから。 とにかくイベント広場は後2ヶ月で完成します。 ここが予想通り?閑散としていたら困るのは何より中央公園北側広場サッカー場に注目を集めたいサンフレッチェ自身ですからスタジアムグルメ大会など必死になってあの場所でイベントをやって来ると思います。 中国新聞もイベント頑張って稼働率を上げないと、広島テレビは広島駅前の新本社ビルの横に自前のイベント広場を造ったので市民球場跡地は滅多に使わないと思いますし。 私ももう中国新聞の購読は止めましたので図書館で纏め読みし、どんなイベントをやっているかマメにチェックしたいとは思っています。



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