廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープBOM!流行語大将’17

2017-12-29 22:22:22 | Weblog
 年末と言う事で?今日はこのブログや私のツイッターアカウントでよく使われた言葉から独断と偏見で選ぶ流行語大賞ならぬ流行語”大将”の発表です。 このブログでは毎年恒例となってますが、特に前年に選んでる言葉は外すなどのルールはありません。 去年も選んだ同じ言葉が選ばれる事にもまた、意味がある訳ですから。 それでは、いよいよ発表させて頂きます。

12月28日(水)のつぶやき
サンフレの湯 今朝は夜勤の仕事納めを終えて朝、帰宅して食事してそのまま寝てしまった... 昼に起きてまだ入っていない風呂、せっかくだから一年の垢を落とす意味でスーパー銭湯へ行こうと......


 カープBOM!流行語少将は『サンフレッチェ』です。 去年もこの言葉を選んではいますが去年とはさらに状況が変わり、今シーズンは開幕のホーム新潟戦でリードしながら追い付かれると2戦目以降も苦しみ勝ち星が全く取れないまま時間ばかりが過ぎて行ってアウェーでのG大阪戦でやっとリーグ戦初勝利、ホームでは前半戦で勝ち試合が1度も無くルヴァンカップの鳥栖戦での1つだけとなりました。 前半を折り返す直前、それまで5年間でリーグ優勝5回の名将・森保監督は退任(解任?)されて後半戦からヨンソン監督が就任、G大阪からFWパトリック選手とDF丹羽選手、C大阪からDF椋原選手を急遽獲得、建て直し期間もほとんど無いまま何とか連勝が出来ないものの連敗もしない態勢に持ち込んで他のクラブも低迷する中でリーグ戦終了も目前のホームFC東京戦で勝ってJ1残留を決めました。 この低迷の責任を取ってクラブ社長の織田さんも辞められるなど激動のシーズンは終わり、オフも巻き返しの為に積極的な補強を続けています。 スタジアム建設の方は去年の末とほとんど状況が変わらないまま...



 続いてカープBOM!流行語中将は『フェイクニュース』です。 去年のアメリカ大統領選挙の時、明らかに対立候補のクリントン氏寄りだった(選挙前日まで”クリントン氏優位”と言い続けてたし)新聞やテレビ等のマスコミに向けて度々使い、あっと言う間に世界に広まった、まさに”流行語”ではと。 先日の流行語大賞(こちらは”本家”)でも候補に一応は上がってましたが選ばれませんでしたね、これを選ぶと新聞やテレビが報道してくれませんから。 新聞とかテレビはフェイクニュースをネット上に流れる嘘の情報だと定義してますが、トランプ大統領は明らかにネットでは無く既存メディア側を差してフェイクニュースだと言ってましたよね。 それにしてもトランプ大統領は上手い言葉を発明してくれたものです。 別に嘘とは言って無い、嘘は”ライアー”でフェイクとは”騙す・欺く”の方の意味ですから。 新聞やテレビ側は「嘘を言うな」と言われた時の為に対策は取ってある、そもそも嘘は証明出来ないと嘘にはなりません。 一方でフェイクニュースとは嘘を言わなくても良い、事実を上手く組み合わせても視聴者や読者を騙す事は出来ますから。 広島の地元テレビ局や中国新聞も市政・県政の事となると何らかの力が働くのか、それとも流行語大賞にも選ばれてる”忖度”でもしたのかフェイクニュースばかり。




 そして今年のカープBOM!流行語少将は『公園』です。 何年も前から私は市民球場跡地にスタジアムを建てて街中にその集客力で賑わいを取り戻すべき、と訴えて来ましたが広島市役所は平和記念公園から北側の中央公園までずっと公園にしないといけない、みたいな理解不能な事を言い続け。 私も訳が分からないが役人や松井市長をただ攻撃するばかりでは真実が見えて来ない、と元旦にバイクで広島市の中心市街地(合併前の旧市街)エリアを見て周り、昔住んでいた舟入地区の遊歩道は多くの人が歩いてたりした一方で川べりに造られた多くの公園が休日なのに誰も居なかったり、そして誰も居ない川べり公園の道路向かいに普通の児童公園が在って親子連れが一杯など妙な光景も見て来ました。 その後も私はこの一年、公園を徹底研究して来ました。 同じ街中の公園でも平和記念公園や中央公園と、アリスガーデンや袋町公園、新天地公園と何が違うのか考えて見ましたが結論は繁華街や人の生活に寄り添ってる立地か?と言う事で、かついての平和記念公園は”カープ門前町”と隣接していましたけど今はカープが移転し平和記念公園に隣接する大手町・紙屋町界隈は寂れて”パーキング街”と化して市民の足が平和記念公園から遠ざかってしまいました。 そして先代の秋葉市長が平和記念公園をニューヨークのセントラルパークになぞらえてたのを思い出し、セントラルパークを研究すると平和記念公園そのものが150年も昔から在ったセントラルパークを参考にし、戦前までは広島市内最大の繁華街だった地区を丸ごと公園にと言うアイデアに行き着いたと。 平和記念公園を”在るべき姿”へと。





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