今回のワールドカップは開催国カタールの気候の事情で通常の6月から11月での開催になったので翌年の春に行われる野球のワールド・ベースボール・クラシック(以下WBC)が間髪入れずに始まる様な感覚になりますね。 この大会もプロ野球版のワールドカップ(実際には野球もワールドカップと言う名称の世界大会は前から在ったのだがアメリカ大リーグとその選手会は参加する気が無くアマチュアやNPB球団の若手選手、アメリカのマイナーリーグの選手しか参加出来ず)として始まり、最初の2回までは日本以外の国の野球界がトーナメント式の大会に不慣れだったのと大リーグの歴史に残る実績を残して来たイチロー選手(引退・当時はシアトル在籍)の強烈なリーダーシップのお陰で連覇出来ましたが、3回目から二次リーグまで世界各地での開催となり日本にとっては厳しい交渉の末に勝ち取った大会での収益となりましたがシーズンへ向けた調整の困難から大リーグ所属の選手を日本代表に招集出来なくなった上、準決勝からいきなり慣れないアメリカの気候と現役大リーガーの威力あるクセ球を打てず3回目、4回目ともに準決勝で敗退しており、コロナで出来ず久しぶりの開催となった来年の第5回大会、優勝する為にはそれらへの対策が求められる訳ですが...
12月6日の巡回備忘録徒歩で自宅を出発⇒五日市駅から広電の路面電車で広島市内中心部へ⇒原爆ドーム前電停で下車⇒市民球場跡地⇒おりづるタワーは緊急事態宣言の解除で営業を再開⇒原爆ドーム⇒平和記念公......
来年、久しぶりに開催される野球のWBCですがアメリカ大リーグで投手と野手(指名打者)の兼任で大活躍している大谷選手(アナハイム)が出場を明言(恐らく球団との契約に盛り込んでたかと)してくれたのは有り難いです。 お陰で優勝の可能性が発生しました。 大リーグの一線級の投手のボールをしっかり打っている彼が居ればNPB球団所属の選手にも影響が。 三冠王を獲った村上選手(スワローズ)だって準決勝で急に慣れない土地と気候、ボールは大会公式の共通仕様だと思いますが球質も違いますし、いきなり打てる訳では。 栗山監督とファイターズ時代の縁があるサンディエゴのダルビッシュ投手も参加を表明してくれましたが元カープの鈴木(誠)選手は参加が難しそうですね、同じく元ベイスターズの筒香選手も。 日本のそれと違ってアメリカ大リーグのキャンプは単なる練習では無く新シーズンの戦力構想を固める振るい落としの場で、レギュラーを確保出来て無い選手はそこに参加出来ないとレギュラーどころかクビになりかねませんから。
...以上です。
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