高校の、教育の無償化は、おかしい。
まず。当たり前のことだが。
今の日本の現状は、中卒で就職する人(子供)は、ほとんどいない。
高校は義務教育ではないが、高校進学率は、97%を超えている。
つまり。ほとんど、100%、高校に進学しているのである。
大学進学とか、専門学校の入学条件は、高校卒という条件があること、が、ほとんどであるから。親も子供も、中卒だけでは、将来が心配だから、高校は、もう、感覚的に、義務教育に等しい。のである。
つまり、現状が上手くいっている。のである。
現状がうまくいっているものを、なぜ、いじくるのか?
それに、精神的にも。
親も子も。高校は。金を払っているんだから、勉強しなくては、もったいない、という、感覚も、起こると思う。
人間の心理とは、そういうものだ。
たとえば。遊園地や、水族館や、東京スカイツリー、には、入場料を払って入る。
人間の心理は、この時、どう動くか。
入場料を払っているんだから、「遊ばなきゃ」、「魚をよく見とかなきゃ」、「遠くをよく見なけば」、もったいない、と思うものである。
入場料をなくして、タダにしてしまっては、ありがたみ、が、なくなってしまう。
高校も無償化にしてしまうと、学費を払って学ぶのに比べると、ありがたみ、が、なくなってしまい、勉強する意欲がなくなり、かえって、学力が低下する危険性がある。
また。人間の心理は、逆説的なもので、
「(親から)勉強しろ」、と言われると、子供は、「勉強なんてイヤだな」、と、(反発して)思うが、「(親から)勉強するな」、と言われると、子供は、「勉強しなくて、将来、大丈夫だろうか?」、と思うものである。
つまりは。
高校の教育の無償化は。
生活の苦しい、ほとんどの家庭に、とってありがたい。
「自民党とは、何て、素晴らしい行政をしてくださるのだろうか」
と、思わせ、選挙で、勝つための、バラまき、票集め、に、過ぎない。
自民党は、ほんとに、ロクなことをしない。
高校無償化の財源は、もちろん、国民の血税である。
自民党は、全てのことにおいて、政府管理、の社会にしようとしている。
おっそろしいね。
また、これは、経済を確実に悪化させる。
男と女が結婚して、子供が、生まれると、親は、当然、子供の高校までの、学費は、払うのは、当たり前、だという感覚があるから、子供の学費のために、仕事の計画を立てる。
そして、それを、実行している。
働いて、給料が支払われる時、や、物を買う時、つまり、お金が動く時に、GDPが上がるのである。
高校の教育費を無償にしてしまうと、親は、子供の高校の授業料の分は、働かなくなる。
すると、GDPは、当然、下がる。
当然、経済は悪化する。
まず。当たり前のことだが。
今の日本の現状は、中卒で就職する人(子供)は、ほとんどいない。
高校は義務教育ではないが、高校進学率は、97%を超えている。
つまり。ほとんど、100%、高校に進学しているのである。
大学進学とか、専門学校の入学条件は、高校卒という条件があること、が、ほとんどであるから。親も子供も、中卒だけでは、将来が心配だから、高校は、もう、感覚的に、義務教育に等しい。のである。
つまり、現状が上手くいっている。のである。
現状がうまくいっているものを、なぜ、いじくるのか?
それに、精神的にも。
親も子も。高校は。金を払っているんだから、勉強しなくては、もったいない、という、感覚も、起こると思う。
人間の心理とは、そういうものだ。
たとえば。遊園地や、水族館や、東京スカイツリー、には、入場料を払って入る。
人間の心理は、この時、どう動くか。
入場料を払っているんだから、「遊ばなきゃ」、「魚をよく見とかなきゃ」、「遠くをよく見なけば」、もったいない、と思うものである。
入場料をなくして、タダにしてしまっては、ありがたみ、が、なくなってしまう。
高校も無償化にしてしまうと、学費を払って学ぶのに比べると、ありがたみ、が、なくなってしまい、勉強する意欲がなくなり、かえって、学力が低下する危険性がある。
また。人間の心理は、逆説的なもので、
「(親から)勉強しろ」、と言われると、子供は、「勉強なんてイヤだな」、と、(反発して)思うが、「(親から)勉強するな」、と言われると、子供は、「勉強しなくて、将来、大丈夫だろうか?」、と思うものである。
つまりは。
高校の教育の無償化は。
生活の苦しい、ほとんどの家庭に、とってありがたい。
「自民党とは、何て、素晴らしい行政をしてくださるのだろうか」
と、思わせ、選挙で、勝つための、バラまき、票集め、に、過ぎない。
自民党は、ほんとに、ロクなことをしない。
高校無償化の財源は、もちろん、国民の血税である。
自民党は、全てのことにおいて、政府管理、の社会にしようとしている。
おっそろしいね。
また、これは、経済を確実に悪化させる。
男と女が結婚して、子供が、生まれると、親は、当然、子供の高校までの、学費は、払うのは、当たり前、だという感覚があるから、子供の学費のために、仕事の計画を立てる。
そして、それを、実行している。
働いて、給料が支払われる時、や、物を買う時、つまり、お金が動く時に、GDPが上がるのである。
高校の教育費を無償にしてしまうと、親は、子供の高校の授業料の分は、働かなくなる。
すると、GDPは、当然、下がる。
当然、経済は悪化する。