小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

韓国は衆愚政治

2017-05-13 07:01:46 | 政治
韓国は衆愚政治である。

後進国なのだろう。

国民が政治に関心を持っているのは、いいけれど、大統領の、立候補者が、大統領になるために、国民の顔色を気にして、国民うけする、ポピュリズム的発言ばかり、するようになると、衆愚政治となる。

日韓合意など、国と国との間で結ばれた、合意を、国民の感情から、否定する、ような、バカな、政策を主張するのは、バカげている。

そんなら、これから、国家間の、共同声名など、できなくなる。

韓国国民が、慰安婦像を、日本大使館の前に置くのなら、韓国の、元慰安婦に渡した、10億円を日本に返すのが、スジだ。

(河野談話のように、後から、歴史的事実が、違うとわかってきた場合は別である)

アメリカのトランプ大統領は、ポピュリストではない。

自分の、本心を言って、勝った。

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金田法務大臣

2017-05-13 00:32:02 | 政治
共謀罪(テロ等準備罪)、が、国会で争われている。

どうして、阿部首相は、金田勝年などという、法学部卒でもなく、司法試験にも、通っていない、法律の素人を、法相に選んだのか?

これは、安倍晋三の、いい加減さ、だと思うが。

結果としては、上手い手になっている。

というのは。

共謀罪(テロ等準備罪)、などというのは、自民党議員で、司法試験に通っているヤツでも、間違っているのは、わかりきっている。

だから、見方によっては、自民党議員で、法相になりたいと、手を上げるヤツが、いない、とも、見える。

また。司法試験に通っている、なまじ、法律を知っている、ヤツを、法相にしてしまうと、野党の質疑に対して、詭弁で対抗して、議論が白熱してしまう。

自民党としては、白熱した議論にしたくないのだ。

むしろ、法律の素人である、金田勝年のような、ボンクラというか、ボケナスを、法相にすることによって、全く、議論をかみあわせなくして、野党をあきれさせる、自民党の、牛歩戦術に、結果、なっている。

民進党の、山尾しおり議員や、枝野幸男議員は、司法試験に通っている、法律のプロである。

自民党は、彼らに、「金田勝年は、法律の素人だから、言っても無駄」、という、あきらめ、やる気のなさ、を、起こすことに、結果として、成功している。

そんなことを、計算して、金田勝年を、法相に選んだのでは、ない、とは思うが。

もしかすると、そういう計算も、あるのかもしれない。

「泣く子と地頭には勝てぬ」戦術。なのしれないかもしれない。

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