スイッチヒッター

右打ちを試してから、一週間もかからず、完全に、右打ちが出来るようになった。（私は左打ちである）実際に球を打たなくても、家で、イメージトレーニングで、まず、腰が回転し、次に、それにつられて、上半身が回転し、前足に体重を乗せて、踏ん張る、ということをイメージし、そういう動作を、バットを持たなくても、繰り返していると、体が反時計回りの回転の運動を覚えてくれるのだ。

右投げ（私は左投げ）も、コントロールがついてきた。

１００km/hで、やけに上手く打っている女の人がいた。彼氏と来ていた。素人では、ああ、上手く、打てない。会話が聞こえてきて、彼女はゴルフが出来るようだ。スイングして球を打つ、ということが出来れば、結構、ボールを打つことも出来やすいだろう。

面白いことに気づいた。（実験してないから仮説だが）スイッチヒットすることのメリットは、気分転換で、している私には、何のメリットもないが、（右だけの打席が多いので、色々なスピードの球を打てるメリットはあるが）

それは、テニスのバックハンドが苦手な人は、バッティングセンターで、利き手でない方で打つと、バックハンドが上手くなれるのではないか、と思った。体の回転の動作は、テニスもバッティングも同じである。あと、両手打ちの練習にもなるように思う。

トレーニング

屋外の５０mプールで泳ぎたいけれど、混んでると、泳ぐ気がしない。朝一番が狙い目である。朝はすいている。昔は、一瞬で日焼けしたが、この頃、日焼けしないようになった。

ということで筋トレをした。負荷を多くしても出来る。

悪くても強いヤツ

私は、悪くても強いヤツが好きである。（現実では、映画と違って、そう言い切れるかどうか、わからないが）

映画、「シェーン」で、シェーンとラストに一対一で戦った、早打ちの殺し屋、ジャック・ウィルソンなどは、シェーンに打たれ、倒れかけながらも、シェーンに二発も撃った。

ブルース・リーの「ドラゴン危機一髪」の製氷工場（氷の中に麻薬を入れている麻薬ブローカーである）のボスも、最後にブルース・リーと一対一で戦うが、彼も武道の心得があるという設定であり、メガネを、おもむろに胸ポケットにしまい、険しい表情になり戦闘態勢に入る姿は最高に恰好いい。

獣医

数日前、ドトールコーヒーで、地理Bの勉強をしていたら、数人が話しながら勉強していた。医学のことばかりである。全部、私が知っている事ばかりである。神経とか血管とか病名は、今でもラテン語で言える。系統解剖（骨学、神経、脈管、筋肉）はラテン語で覚えさせられたからだ。医学生か看護学生かな、と思ったが、よくわからない。医学生なら、もっと難しいはずで。看護学生にしては、医学的に本格的すぎる。ので、何かわからなかった。あとで分かったが、獣医学科の生徒たちだった。

そう言えば、近くに日大の獣医学科がある、ということを思い出した。

ポリクリで同じ班に紅一点の女の子がいた。彼女は、すごく可愛かった。しかし卒後、何科に行くか決めかねていた。彼女のお父さんは、近畿大学医学部の法医学の教授だった。うちの学校にも、一度、講義に来た。それ以前に、「彼女は、お父さんとよく似てるよ」と聞かされていた。彼女は、頬っぺたが、ふっくらしているのだ。豊頬の美人である。彼女のお父さんも、頬っぺたが、ふっくらしていた。それが遺伝したのだろう。彼女は、「私、トリマーになる。そして人間のお医者も出来るでしょ」
などと言っていた。ふざけではない。しかし、トリマーを本職にして、ついでに人間の病気も治そう、などとは、ものすごい発想である。
もし本当にしていたら、「○○トリマー店。人間の患者も診ます」と書くのだろうか？
しかし、結局、彼女は麻酔科に行って、麻酔科医になった。

女子医学生は、勉強が出来るのに、勉強嫌いな生徒が多い。

勉強も、出来て理屈がわかれば、面白いと思うだろうが、彼女らにとっては、勉強の面白さより、友達とおしゃべりしたり、合コンしたりすることの方が、より面白いのだ。

AKB４８

Yahooの画面に、「お名前・com」という宣伝があって、見たことのない綺麗なタレントがいるので、名前を調べたらAKB48だった。私はAKB48に全く興味を持っていなかった。自分一人の実力で、のし上がってくるのと違って、この手のデビューの仕方は、ずるい。まあ、ずるい、というのは、見方を変えれば、デビューの方法が、狡猾というか、巧妙である。

田原総一郎は、AKB48のファンらしいが、彼も、じいさんになってしまった。ものだ。

自由学園の理事長だった天野貞祐も、じいさんになったら、松田聖子とか、若いタレントに興味を持つようになった。

老人になると、ロリコンになるのだろう。