混沌なるおもちゃ箱

PCネタ時々家電、時折オカルトオーディオ批判?……最近は何でもあり。

そぉいえば……7/11の

2016-03-29 22:47:15 | 日々の戯れ言
珈琲、売れているようですね(今まで買ったことが無かった)
帰宅後にコンビニに行ったので、思いつきで飲んでみたのでした。
うん、少し深めに焙煎しているのかな、非常に優等生で飲みやすい味の珈琲ですね。

さて、原価を調べてみると……珈琲の常識からすると埒外な原価率ですが、店舗に入る際のお値段と考えればコンビニチェーンの仕入れ価格を考えると30~40円程度なのかな?
味は、100円にしては悪く無いですね(まぁ、自宅で自分が入れた珈琲の方が旨いわけだが)

スタイル的には、豆を挽いてから直ぐに抽出するストレートなスタイル。
割りとコストをかけた豆を、挽きたてで淹れるというあたり最短距離を突っ走っていると言えるでしょう。
値段を安く、それでいて高回転で回すという辺りも、回転が落ちて豆を劣化(飲んだ後の重さの元である酸化)させるより余程合理的。
このあたり、モロに味に出ていて、すっきりした苦みと後味って此所から来ているのですな。

この先、更にコストをかけたり改良するなら……アレかなぁ、生豆を瞬間的に焙煎して熱い内に粉砕&高速抽出なんてなるのかな?
生豆の輸送も産地から冷蔵といった極一部の所しか手がけていない輸送方や革新的な珈琲まっすぃーんではないかと思います。
うん、そうするとAGFやUCCって焙煎じゃ無くコンサルタントや商品開発がお仕事になっちゃうね。


PS.
ちなみに、優等生だけれど、新鮮な豆を手間かけてキチンと淹れたら普通に負けると思います。
ただし、たっぷり蒸らして旨味を搾り尽くして……ってやると五分以上掛かるので趣味的なお店じゃないと無理です(ぇ
逆を言うと、自分がOKストアで買っているコーヒー豆でも、(実際、こうした珈琲を飲んでいるのですが)こうすると雑味が無く上質な珈琲を淹れることが出来ます(俗に言う松屋式ドリップ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

求められているのは、巨大な実需による実体経済なのだ

2016-03-29 21:45:35 | 世相色々
このあたり、金融市場でどれだけ利益を上げたとしても、そこに実需がつながっていなければ問題解消にはならないのです。


ポール・グルーグマン教授が公開した国際金融経済分析会合議事録翻訳@ニコニコブロマガ
http://ch.nicovideo.jp/niconicoffee/blomaga/ar997582


人口が減りつつある社会に於いて、いかに実体経済を回して行くか、労働人口を拡大させてゆくかという事。
それらを動員して実体経済の拡大を図らねばならず、将来的な財政規律(野放図はいかんが)を元にした緊縮策を主張することが如何に間違っているか(労働人口の減少に拍車を掛ける行為に他ならず、将来のパイも萎む)ということ。

つまるところ、デフレ退治でありデフレマインドからの離脱なんですなぁ……といって、金融政策だけでは1ヶ所が強くなっても余所が弱ければ平均化されて効果が弱い訳です(下げても円が上がった例)
ユーロ圏なんかは、ドイツが大好きな財政均衡政策のドグマにはまり込んで有効な手が打てない(ドイツって、今の内に手を付けないと10年後にゃ致命傷になるぞ……と、実のところ余地も大きいから積極策に転じるべきなのだがどーなのやら)
フランスが独自通貨だったら、まぁ……普通に常識的な財政出動の理論で動き回れるので、そうした意味でもEUの構造は問題だらけと。

しかし、経済学者の視点からすれば難民問題なんぞ金銭的には大した問題では無いのですね。
最終的な社会問題他を変数に入れたモデルが出来たとすれば、その辺りの帳尻はどうなるのかなぁ?


PS.
難民問題って、つまるところ国民国家の形成にまで至っている人々か否かじゃ無かろうかと思うわけですが。
割りと面白いので、やる夫はアフリカで奇跡を起こすようです@泳ぐやる夫シアターなんかを読むと面白いかも?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慣性航法+ステレオ光学カメラか……

2016-03-29 06:40:42 | 所謂一つのPCネタとか
非GPS環境……見方を変えると、建造物内だよね。

これが外だと、防衛省の研究で似たようなのが@DRONE BLOG
http://www.borg.media/2016-03-18/


高精度な画像による誘導技術とか有ったわけで、見方を変えると陸地の上で無人機を飛ばすには有望な技術ですね(軍事的にも)

非GPS環境……GPSって、実のところ妨害する手段はある(GPS遮断機で検索すると買える物が引っかかるし、既に軍用も存在する)
そこに、慣性航法装置と補正用のステレオ超広角カメラを乗せて画像で補正しようという事なのでしょう。

アレかなぁ、フレーム毎にランドマーク(のようなもの)を定義して、加速度センサと画像を元にして誤差の補正し正確な位置情報を把握するのかな。


PS.
ふと、倉庫なんかに限るなら照明器具から光で大まかな座標を与えたら良いんじゃ無いかなんて思ったりするわけですが(倉庫向け)
重量物を運ばせるなら、床のガイドラインで良いから余り意味は無いか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現代の戦闘機は……

2016-03-29 06:36:52 | 日々の戯れ言
搭乗員の肉体的限界に到達していますからね。

ただし、エンジン・アビオニクス・機体構造と……@乗り物ニュース
http://trafficnews.jp/post/49778/


段階的アップデートを繰り返し、機体性能の拡張ポテンシャルが続く限り……という限定が付きます。
なので、そのときに旧世代機と化しているであろうF-35シリーズに改設計を加えて再生産するより、恐らく新世代に適合したデザインの機体を開発生産する方が安く付く分岐点が何時かは来るでしょう(2050年とか、寿命的に)

ソフトウェアで動かすタイプの新概念航空機ではあるのですが、色々な意味で世代交代が進めば何れ色褪せ、新たなる世代の概念で設計された機体に取って代わられる時点が必ず来るかと思われます。
たとえば、そうだなぁ……i3 Fighterみたいにオプション付きだったり光学兵器やら何やら、ドライブするに足るだけの出力や適合したレーダーに換装するだけの余地や余裕が何処まであるか(そういった意味では、F-15シリーズのアホみたいな拡張性は凄いのだ)
単発で、通常/VTOL/艦載機の3パターンを同一フレームから派生させようという無茶の産物なので、そのあたりどうなるやら(汗

それなりに飛び続けるとは思いますが、恐らく我々が棺桶に入る頃にゃ退役していると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする