高熱で鉄骨がとろけたか!?@産経
アメリカのハイウェイで、タンクローリーが横転炎上したのですが・・・上を通る高速道路が熱で溶け、高架が落ちてしまったとの事。
何をバカなと思ったのですが、タンクローリーの積荷は33000Lものガソリンだったそうで・・・炎は60m異常にも燃え上がり、手の付けられない猛火で高架があぶられ続けた訳だ。
で、こんな感じなんでしょうかねぇ。
まず、外側のコンクリートが熱せられて熱を持ち、炎に炙られ続けることで熱を蓄積してゆき、やがては鉄骨が溶けるまでになったとか。
コレって、高架の下でタンクローリーが炎上すれば有り得る事だから、日本でも十分発生し得ると考えてもよいでしょう。
更に言えば、これが鉄道路線の下だったらえらい事になるなぁ(金額が物凄いはず)
こういった高架を設計するとき、こういう事態は想定しているんだろうか?
此方の産経の記事には写真も載っているのですが、なだらかにとろけて見えるのはアスファルトなので、その下が見えないんだなぁ・・・ちょっと見てみたい気がしますよね。
ちなみに、この高架の崩落で、現地サンフランシスコの交通が結構な打撃を受けたそうな。
何故って、サンフランシスコとオークランドを結ぶ主要なルートに通じているため、しばらくは糞詰まりの大渋滞になる可能性大だそうですから。
やっぱ、こういう事故の後には、こういった高架の耐熱性検証や改修プランが急遽出されたりする物なのかな?
追記.
CNNを見たら、この記事の現場を上空から撮影した写真が載っていました。
此方ね。
PS.
あ~・・・ガソリンだけなのか、それとも添加剤も合わさった相乗効果なのか・・・其の辺も設計基準に係ってくるんだろうな。
アメリカのハイウェイで、タンクローリーが横転炎上したのですが・・・上を通る高速道路が熱で溶け、高架が落ちてしまったとの事。
何をバカなと思ったのですが、タンクローリーの積荷は33000Lものガソリンだったそうで・・・炎は60m異常にも燃え上がり、手の付けられない猛火で高架があぶられ続けた訳だ。
で、こんな感じなんでしょうかねぇ。
まず、外側のコンクリートが熱せられて熱を持ち、炎に炙られ続けることで熱を蓄積してゆき、やがては鉄骨が溶けるまでになったとか。
コレって、高架の下でタンクローリーが炎上すれば有り得る事だから、日本でも十分発生し得ると考えてもよいでしょう。
更に言えば、これが鉄道路線の下だったらえらい事になるなぁ(金額が物凄いはず)
こういった高架を設計するとき、こういう事態は想定しているんだろうか?
此方の産経の記事には写真も載っているのですが、なだらかにとろけて見えるのはアスファルトなので、その下が見えないんだなぁ・・・ちょっと見てみたい気がしますよね。
ちなみに、この高架の崩落で、現地サンフランシスコの交通が結構な打撃を受けたそうな。
何故って、サンフランシスコとオークランドを結ぶ主要なルートに通じているため、しばらくは糞詰まりの大渋滞になる可能性大だそうですから。
やっぱ、こういう事故の後には、こういった高架の耐熱性検証や改修プランが急遽出されたりする物なのかな?
追記.
CNNを見たら、この記事の現場を上空から撮影した写真が載っていました。
此方ね。
PS.
あ~・・・ガソリンだけなのか、それとも添加剤も合わさった相乗効果なのか・・・其の辺も設計基準に係ってくるんだろうな。