お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

成人式2

2016年01月13日 13時48分28秒 | ノスタルジー
宝物はつぶやいた。

「あかん‥ケバなってもうてわからへん。」

とは、Yちゃんのこと。

女子は殆ど振袖姿だったが、ひとりスーツすがたのお姉さんがYちゃんだった‥そうな。

ホント変貌がすごすぎて、全然わかりまへん。

向こうは宝物に気づき、話しかけてきたそうだ。

中学は私学に通い、高校は一か月でドロップアウト。
バイトをはじめたが、同僚や職場のグチをtwitterで披露‥‥孤立‥‥からあとは知らない。

たださ、Yちゃんの離婚したお母さんの実家は呉服屋さん。

やっぱお母さんのこと、怒ってんのかな~。
そうなんかな~。




成人式1

2016年01月12日 17時41分36秒 | ノスタルジー
我が地域の成人式、荒れない。
ハタチが計画し、運営している。
しかも不良だったやつをひとりいれている。

そして親族参観自由。
どうぞ見に来てください状態。

私は行くつもりなかったんだけど、式のはじまる20分前に宝物から電話がかかってきた。

「母さん、〇〇君の母さん達が来いってさ!」

というんで、シッポ振って出掛けてきた。

だってさ~みたいじゃん彼らの成長を。

まずは、しんちゃん。
少年Aになったカレ。
髪はグレー。金の紋付きに紺の袴。
片耳にピアス。

な!やっぱ田舎のヤンキーはこれじゃなきゃ!

でもね。
やっぱ男前。無駄にイケメン。

でも長~くてつまんない祝辞の間も、じっと静かに座っていた。
壇上には、カレを抑え続けたO先生。

授業中廊下で遊ぶカレを、怒声であっすることなく、静かに抑え続けたO先生。

生きてて良かった。

さて、これでおわるハズがない
おてぬくの世界。

そのあとひらかれた同窓会。
何故か始まる野球拳。

その時の画像を、宝物が見せてくれた。


す、す、す、スミ入ってるよ?!


左腕から背中全体につらがる模様。
まだ未完成だけどね。


だからさ、しんちゃん。
そんなにつらいの?

バイバイしんちゃん。
シャバにはバイバイしないでね。




ものもらい

2012年05月12日 10時34分20秒 | ノスタルジー
おめぇさん、なにしてたんだってか。

おら、めいぼ、できてただよ(涙)

今回、まぶたの裏に膿たっぷりのふくらみを見つけたので、
眼科できってもらった。

いつの頃からか、まぶたの裏にできたら眼科で切るって
すりこまれてた。

あれは私がまだ小学生の頃。

福岡の大都市から移りすんだ町には、眼科がなかった。

車の免許をもたない母が、自転車の後ろにのせて
妹を隣町の眼科につれていった。
妹のまぶたの裏にめいぼができていたからだ。

川沿いの道を走り、小さな眼科に着いた。

入口には靴がいっぱいぬいであって
中には大勢の人が診察を待っていた。

私はついていっただけで、診察はうけないので
外の川で遊んでいるように言われた。

しばらくあそんでいると、母がやってきた。

「すごいこわい先生・・・・・」母がつぶやいた。

メスで切られた妹が、止血のために目を押さえているガーゼを
代わりに押さえようとしたら、ガツンと怒られたのだそうな。

「そんな事はせんでエエ!甘やかすからいかんのだ!!」

あの頃、私たちは次から次へと病気になった。

かわりばんこに病院へ行っていた。

そのたびに母が自転車の後ろに乗せて病院に連れていってくれた。

不安だったろうなぁ。


ものもらいは免疫力が落ちているから、できるんだよね?

疲れてるもんなぁ~最近。
あっちこっちにガタがきてるよ。

そりゃそうさ、最低でも週一回
羲姉様ご一行が、私をにらみにきてるんだから。

ま、親が死ぬのはつらいので、誰かのせいにしないとやってられないわな。



JOYさん、二本立て

2010年06月20日 11時40分11秒 | ノスタルジー
親がガンになったら、検査の度にドキドキで
どうか治ってほしい。
長生きしてほしい。
って、祈らずには眠れない。

しんだらどうしよう?

って不安な気持ちで、何年か何十年かを過ごす。


だから親が死んだ時、ちょっとホッとした。

母はもう痛くない。
父はもう苦しくない。
私は心配しなくていい。

ところがあなた、夢にでてくる。

母がまだ病院にいて、生きている夢をみる。

「あ・・・助かるかもしれない」なんてさ、笑顔で目覚めたりする。


でも。今朝、みた夢はちがってた。

うちのお母さん、JOYさんと再婚してた。

彼と二人で、実家でハンコ屋をするんだと。


もぉ・・・びっくりよ(笑)


「なんで、親子ほども年が違うのに、お母さんと?」ときいたら

「ダイエットだよ!彼女はダイエットに成功して
こんなにきれいになったんだよ!!」って、JOYさんが My motherの肩だいて・・

そのあと、一度起き
も一回寝たが、その時もJOYさん登場。

私はよほど、彼が気に入っているらしい。





スカーレットちゃんな人生

2010年05月13日 17時16分31秒 | ノスタルジー
小さいうちから、本物をあたえて育てろ、とかゆうじゃん。

でもさ、温さんのお母さんはそんな事、気にしなかったのね。

だからさ、世間の皆さまが
バービー人形とか、リカちゃんファミリーとか言ってた時に
私ン家にはスカーレットちゃんがあったのね。

リカちゃん人形を知ってる人は多いと思うけど
スカーレットちゃんを覚えている人は少ないんじゃね?

そりゃ温さんはさ、いつも少数派Loveだけどさ。
子供の時はやっぱ、リカちゃんが欲しかったワケよ。

ピアノがほしいって言った時も、うちにきたのはオルガン。

別にそれが悪いというんじゃなくて。


高校の時もさ、私服が欲しいっていったら
会社であまりものの生地をもらってきて、母さんがスカートをミシンで縫ってくれたからね。

あなたそれが、ゴムのフレアスカートなのよ。
この間、写真を整理してたらでてきたから
思わず闘魂ちゃんをよんで、見せたんだから。

「お母さんは、こんなスカートを着せられてたんだから・・」って。


そんな十代を送った私が、おしゃれ嫌いでも、無理はないわな。


もうさ、何をえらんだらいいかなんて、全然わかんない。
服を買う度に、罪悪感は感じるし。
店員さんは、詐欺師に見えるし(笑)


対象的なのは、うちの旦那。

高校生の時から、男のくせにファッション雑誌をよみあさり
ブランド物で着飾っていたという。

(渥美清みたいな目して)

(お前、レオンなんて読むなよ、気持ち悪い)

(袖の長さをつめてまで、輸入物のシャツとか買うなよ)

(ばーかばーか)


服は買ってくれなかったけど、本に遣うお金は惜しまなかった
My mother に、サンクス。