お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

期待を裏切らないまたぎ

2013年05月23日 11時38分15秒 | またぎ家の日常
約1年にわたり放置されていた某所が、久しぶりに更新されていた。

うちの河童のことを読んでくださったからだという。
ありがたい。

さてうちの今年25になる娘に結婚話が出るくらいなので
またぎさんが焦っていることは、間違いない。

なにせ今年、長男は31、長女28になる。


最近ようやく長男が、結婚したい人というのを連れてきた。

ブランドものには全然興味がない34歳、三人兄弟の真ん中Aさん。
自分で作ったというカバンと一緒に、またぎ家を訪問したと思いねぇ。

「そんな子なんや~。どっかしゃんのブランドのカバンでかためたような
お嬢さんじゃない方がいいんや、うちの嫁には・・・」またぎはそう言ったそうな。

それからのち、両家顔合わせとあいなった。


さて、ここで問題です。

「この顔合わせはうまくいったのでしょうか?」


ま、いくわけはないワケで(笑)


一、入籍は早くすませたい
一、結婚式はいそがない。今年の秋なんて、とんでもない。
一、結婚式は私の企画通りに、地味に小規模に質素に行いたい。

というAさんの主張が、またぎの逆鱗にふれたらしい。


「もうそんなやったら結婚なんかせんでエエ!はよ、別れたらエエんや!!!」って私、ゆうてやったわ!


またぎはうちの旦那に話す時も、まだ興奮状態にあった。


「そらな、うちやてな。あの子が34歳でなかったら、こんな事はいわへんわ!
34やで、34。もうマルコウがそこまできてるやんか!!
エエ年して、結婚式に夢なんかもちやがって。
何が小規模や、うちは親戚多いやで。
この子は長男やで、総領やで。
地味になんかできるかい!!!!」


怒ってるわ、めちゃくちゃ怒ってるわ。


「まぁお前、こんな席でそこまで言わんでええやないか・・・」となだめる義兄がビックダディの姿で目にうかぶ。


いや~すごいわぁ~。こんな人まだ、おってんやな。


弟の結婚を、またぎ一族の宴会状態にした義姉だもの。
そりゃ最愛のバカ息子の結婚なら、これぐらい言うよね。


ははは


さ、皆さんご一緒に


死ねばいいのに



残念なお知らせ

2011年12月19日 11時27分14秒 | またぎ家の日常
こじゃれた喫茶店が、お墓を見下ろす小高い丘に作られて半年。
残念ながら、店は繁盛しているもよう。

旦那の機嫌が悪くて困る(笑)


兄弟が羽振りがいいのって、つまんないものかね?
つまんないものだよね。

あの!ただでさえデカい態度の義兄義姉に
これ以上高慢ちきになられたら、マジつれぇ。

またぎ家のがめつい娘は、さらに高収入をめざして転職し
公務員になった。

公務員っていろいろ優遇されるらしいじゃん。

それもねたましいねぇ・・・・


しかし義姉は、死にかけてる姑の面倒をみないね。
私はもっと見ないんだけどさ。はは。

旦那がひとりで西へ東へ、頑張ってるよ。


親が死ぬのは気の毒ね。


私はとうに両方共、なくしたんだけどさ。

私がこんな家にお嫁にこなければ、母も父もまだ元気な筈なんだけどさ。

まずはそれか?

2011年07月04日 16時59分09秒 | またぎ家の日常
ちょこっと前、堀江さんが収監されたね。
私アレ、ショックだったんだ。

彼の「お金があれば、たいていのモノが手に入る・・」って
持論、私はうれしかったんだ。

そっか、今はうまくいかない事もお金があれば、うまくいくんだって
そう思えたら、理不尽な事だらけの人生も、やりすごせるんじゃないかって。

「私はおかねがないから、うまくいかなくてもしょうがない」って。

ところがあなた、おかねで無罪は買えなかった。
冗談じゃないわよ、あなた。
ちゃんと買ってみせて頂戴!!

さて、またぎ姉ちゃんは予告通り六月末で退職し
送別会をしてもらい、その帰り道、実家に立ち寄った。

「母ちゃん、なぁ、どうやったらおかねってたまるん?」

いまさら・・というような質問だが
義姉がききたい事は、奥が深かった。

ようは、「どのくらい日々の売上からぬいたらいいか?」が知りたいらしい。

「な、母ちゃん、母ちゃんもそうやっておかね貯めたんやろ??」

「うちはな、そんな事はしてないわ!
あんたな、そんな事考えてんと、真面目に働き!!」

「そんな事いわんと、教えて!!
うちもあいつみたいに、車を次から次へと買い替えたり
ブランドもんの服をこうたり、高いカバン買ったりしたいんや!!

あいつもなんか、悪い事してるんやろ?母ちゃん、相談にのってるんやろ?
うちにも教えて!!」


義姉は弟であるうちの旦那の、はでなお金の使いっぷりをうらやましいと
常々思っていたらしい。

うちの旦那は、少しの不正をして、つっこまれたら、余計にソンする事を知っている。
だから、うしろぐらい事はしていないという。

よしんば悪いことをしていたとして、絶対に他人にいう奴ではない。

相手が親だろうと、嫁だろうと、子供だろうと
自分の不利になるような事は言わない。


義兄の店は、平日は暇だが、日曜日は結構、お客がきているらしい。
そして、それが続くと思っているらしい。
一日も働いていない義姉が、現金売上からぬく事を考えているぐらいだから

その店は、美味しさよりも利益を追求している事だろう。


`∀´)Ψヶヶヶ楽しみね。

離婚が先か、閉店が先か・・・

君、辞める事なかれ

2011年05月10日 10時07分41秒 | またぎ家の日常
妹からメールがきた。
以下、原文そのまま。

タイトル アンタん家のおにいさんのお店

友だちがお店に行った。
お客さんがたくさんいて、ずいぶん待たされたみたいです。
単品で頼んだパスタにサラダがついてきて、1200円とられて・・

オッサンがまだピザを焼かんといかん大汗かきながらグチっていたと言っていました。



義兄の店はGWということもあり、大盛況だったそうな。

オープン直後は混むということをわかっていながら
人がくるあたり、義姉、義兄、因業娘の脅しがきいていたと思われる。

普通、配慮のある方だったら、駐車場が混んでたら
遠慮するモンとちゃう?
とりあえず顔だしとかんと、怒られるやろ・・的な
気がする。

田舎でランチに1200円とるというのは、無謀だ。
セルフのうどんだったら五百円で満腹になるという讃岐で。

姑の所によく持ってくる自慢のピザは
タマネギのスライスが薄くちらばり、ツナがポツンポツンとあって
あれで千円もするというのだから、どうしようもない。

午前8時開店、オーダーストップ午後5時半という
この店舗。
ちなみにモーニングは五百円。

義姉は6月に「先生」と呼ばれる身分を
この店のために捨てるのだそうな。

愛だねぇ~。
何がなんでも愛だねぇ~。

私は秋までとみた、この店の寿命。


気づかない

2011年04月07日 16時07分05秒 | またぎ家の日常
悪夢をみた。

それは小高い丘に立つ、あこがれのヨーロッパ建築。
ブドウ畑を見下ろす立地。

テラコッタの床に大きなテーブル。


「ここのスペースでは料理教室をするつもりだ!」と旦那がいう。


旦那はここでオーベルジュをするつもりでいるようだ。
もうシェフを見つけてきている。



お、おおおおおおそろしいぃぃぃ~!!!


震えて、目が覚めた。


原因は、義兄の店のオープンが決まったからだ。

ゴールデンウィーク前の佳き日に、めでたく
ブドウ畑ならぬ、お墓を見下ろす小高い丘に
義兄の店はオープンする。

義兄はド素人なので、原材料の仕入れ交渉をやはりうちの旦那にやらせた。

なんでかしらんが、うちに集まるおっさん6人。



・・・・・加齢臭、ハンパなぁ~い。


玄関で、脱いだ義兄の靴をみて、びっくり。

小汚いスニーカーをかかとを折って履き、むきもそろえず
小学生が家に帰ってきた時みたいに脱いでいた。


義兄をふりかえると、ジャージの上着を普通のシャツの上に着ている。


お前は、体育教師か。
大人がジャージで、業者に会うな!


本当に情けないおっさんだ。


自分のプランをあれこれ語っていたが、やはり想像した通り

きわめてゆるく経営し、客層は『僕の知人』や『嫁の知人』や『子供たちの友達』で
身体に負担のないよう、余生をこの店にそそぐのだそうな。



これでやっていけると思ってるんだから
全国の経営者の皆さんに失礼な話だよな。


「で、ナポリ風ですか?ローマ風ですか?」

「僕はPizzaにはうるさくて・・」という義兄に、
業者さんが話をふってくれた。

絶句したあと、しどろもどろの義兄。

よく料理の勉強もせず、やろうとしているのがみえみえ。

調理師免許なんてなくても、人に料理をだしていいのね。。。。


さ、賭けの時間だ。


義兄の店がいつまでもつか、自由にはっとくれ(笑)