お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

今日もアホつながり

2010年07月08日 11時38分36秒 | またぎ家の日常
義兄の海外旅行計画を、三泊と書いたが五泊の間違いだった。

なぜ、知ってるってか?
旅行の手続き書類を、私が書かされたからだよ~ん。

「オレらではの、こんなこんまい文字、見えんから・・」って
なんで私がかかなきゃならんのよ。

私ァね、新婚旅行で行ったきり、海外なんて行った事ないね。

すると、義兄が「連れていってもらったらエエやないか。」だとよ。


誰が夫婦で行きたいって言った??


夫婦で旅行するなんて、何が楽しいの??


台湾で五泊もして、何をするのかは別として。
アホつながりで、ゴリラの事を思い出した。


彼は「50の転職」のために、去年から勉強をしている。
転職に際して、国家試験レベルの免許を三つぐらい取得しなければならないのだ。

先日あった試験が最後だったらしく、彼はそれに全精力を注ぎ込んだ。


・・・有給休暇を20日も取って、勉強に専念したんだと。


20日ですぜ、親分。

そんなにまとめて休暇がとれるいい会社を
なんで辞める必要があるンすかね。

義兄も二、三年に一度、二ヶ月ぐらいの入院生活をしてたけど
それでもクビにならなかった、いい会社なのに退職した。


タバコ吸うヤツの考えてる事は、わからん。









自分のことはわからない

2010年07月06日 19時25分04秒 | またぎ家の日常
アホつながりで思い出すのが、義兄。
アラ還の分際で、乙女のような夢をみる。

彼は最近、家業の農業に力を入れている。
ちょっと前まで、田植えシーズンだったが
我田引水がリアルにおきるらしく
後期高齢者相手に、ケンカをふっかけているそうな。


近所の農業仲間の話になる。

その人は40代。
野菜を作っているが、このほど借金をして、マンゴー農家にクラガエするのだそうな。

「10年、遅いちゅうねん。。。」と義兄。

「今頃、変わったことはじめようなんて。」と続ける。

「儲かるかいな・・・アホやなぁ。。。」


義兄は嬉々として、友人をこき下ろす。


きいている姑、旦那、私は
あまりに義兄が哀れで、声もでない。

なんで、自分の事はわからないのだろう。
お前のやろうとしている喫茶店と
どこが違うというのだろう。

シツホでしばらく遊ぼうなんて思っている奴に
自営業なんてできるもんか。



それにしても、愛があるよねぇ、またぎさん家は。


今月は国内二泊三日。
来月は海外三泊四日の旅行を計画している。



・・・・嫁のボーナスで(笑)





まだそんなことを

2010年04月30日 20時50分59秒 | またぎ家の日常
義兄が公言どうり退職した。

これからは、長いお休みだ。
っうか、無職だな。

彼はまず、旧交を温めに大学時代を過ごした東京に出向いた。
帰ってきてからは、建設予定地の草を抜き、ご自慢のお手製窯でPizzaを焼いたりしているそうな。


嫁を働かせて、結構な御身分でんな。
一向に修行にでかける風はない。


二三日前に旦那の所に来て、Pizzaの皮に使うからと
業務用の粉の仕入れを頼んできたんだと。


あんたさぁ~一体いくつ?
仕入れ交渉を、いつまで義理の弟にやらせるつもりぃ?
だいたい、ちゃんと代金は支払ってるんでしょうね。


ホント世間知らずで、年ばっかくって
酒のんで、煙草すって、嫌われていきてんじゃねぇよ。


しかし・・・だな。
そんな事を許してもらえるって・・・またぎさん家には愛があったのね。

びっくり!


愛って素敵ね。血の雨が降らなきゃいいけど(笑)

ここでやめれたら男やな

2010年01月08日 10時34分11秒 | またぎ家の日常
またぎさん家のご主人が、定年を前にして脱サラし
ごじゃれたカフェをやると言い出してから、はや数年。
現実のはこびとなる今年。
ようやくまたぎ家は心配しだした。

これまでうちの旦那が「修行にいってからでも遅くないのでは?」とか
旦那の知り合いの社長さんを呼んできて
準備の足りなさを指摘したにもかからわず
ノンキにかまえていたまたぎ家。

私ァてっきり、お金が余って余って仕方ないから
儲からなくてもいい店をやってみようかと言い出したのかと思っていた。

ところが、儲ける気でいるらしい(笑)
近所や仕事仲間、子供の友人関係
全てに宣伝しまくっているそうな。

三月に自分も仕事をやめて、開店準備をはじめると言っていたまたぎ姉さん。
でもその日が近づくにつれ、いろんな事に気づきはじめる。
旦那の退職金では、とうてい足りない店舗の建築費用。
開店資金。

いやいやお金の事より、お義兄さん自身の素養を考えろよと
私は思う。

年中他人を「お前はほっこやのぉ」と(ほっこ=バカ)見下していないと
気がすまないジャイアン体質。
思いっきりイケてない容姿。
酒でまぎらす精神面の弱さ。

大体さ~食べ物屋で働いた事もないのに
客商売ができると思ってるなんて
考え甘いわぁ~。
頭、ワルすぎやわぁ。

ようやく義姉も危機感をおぼえ
「どこかに一年ぐらい修行に行きなさいよ。
私は仕事をやめないで、その間、家計を支えるから・・」と言っているらしい。

でもすでにアチコチでいいふらしているので
ひっこみがつかず
義兄は80を越えた両親の心配の種となっているのだそうな。

「なんとか、やめさせてもらえないだろうか」と
うちの旦那はまたぎ家から期待されている。


お前ら、みんな他人頼りか。


貸し店舗とか移動車からはじめてみればいいのにねぇ。
被害が少なくてすむのにねぇ。


「他人に『馬鹿』だという人が『馬鹿』です。」
幼稚園の先生はそう言ってたよ、お義兄さん。


さ、どうする? お義兄さん。





もうからんでもエエんや

2009年02月09日 14時02分41秒 | またぎ家の日常
指折り数えてみれば、義兄は確か50代半ば。
定年後は退職金で、喫茶店を建て
義姉と二人で経営することを
夢見ているキモいおっさん。

ほらよくあるじゃん。
ログハウスとか、南仏風とか
おしゃれな店舗で
やってるんだか、やってないんだか
わからないゆるさで
のんびり老後を過ごしたい・・的な!

義兄は言う。

「儲からんでもエエんや・・・」と遠くを見つめながら。


あほかっちゅうねん。
儲からんでもエエ~??
アンタな、この世知辛いご時勢に
何のんびりしたことほたいてはりますねん。

儲からんということは、ソンをするゆうことでっせ。
仕入れやら、設備やら、光熱費やら
そんなにお金つこてたら
アンタ老後の生活どないしまんの?

病気したらどないしまんの?
やがては授かるだろう孫にお金はかかりまへんの?
小遣いやら、なんやら、どないしまんの?

しかも「値切る」こともよぉせんお坊ちゃんが
その年から自営業なんてできるとおもてはんの?


甘い!!甘すぎる!!


アンタな、何年かにいっぺんは怪我やら病気やらで
何ヶ月も休職してるけど
それやてアンタが雇われの身やからできることで
自営業なんてやってたら
血ぃ吐いてても、仕事は続けなあかんのでっせ!


それやてアンタは、
「自営やったら、身体の調子が悪い時は店閉めるし・・」とか
おもてるんやろ!!


あほか!
調子の悪い時でも休めんのが自営業主の宿命なんじゃ~!!!!



・・・なんて、私でも思いつくのだが
義兄は思いつかんらしい。


義兄は今、近所の小学生相手に草ソフトボールの監督をしている。
きわめてゆる~いソフトボールチームの。

祭りから締め出された義兄としては
ボロクソに言える相手が必要なのだ。
それにはゆる~い小学生がぴったりなのだ。





時折、義兄が

「オレのピザ、旨いやろが~♪」と言って持ってくるのだが

べたべたに材料を重ねて、なんでも余ってるモンのっけました!
と自慢するかのように、ちりめんじゃこがトッピングされている。





・・・・死ねばいいのに・・



見事開店したのち、すぐに閉店して
こじゃれた店舗の梁に紐をかけて
ぶらさがればいいのに・・




ふっふふふふふ


ふっふふふふふふ