お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

警察がきた

2007年08月01日 10時05分35秒 | 近況
そうな。
ただし、以前住んでいた住宅地のことね。

以前から虐待疑惑のあったお家に警察官がやってきた。

ある朝、子供の悲鳴がきこえ

「助けて~~~」とつづく。

なんか気持ち悪いな~遊んでいるのか?
と思っていたら、パトカーがかけつけてきたんだと。

きっとどこかのお宅が通報したんだねと
元近所の友人がいっていた。

そこん家はお母さんによる虐待が疑われていたが
お父さんがリストラされて、主夫になってから
主権が母親から父親に移行したらしく
今回は父親が取り調べに応じていた。

香川では滅多にきくことのない関東なまりが
警察官の尋問にこたえていたそうだ。


で、この話は一番最初にきいたのが
犬フンママから。

ず~っと避けていたのに、偶然スーパーで
今まさにじゃがいもを取ろうとした時、同じくじゃがいもに手を伸ばしていた彼女と
目と目があってしまった。

もう逃げようがない!


仕方がないので、「ヨッ!」と手をあげ
すばやくじゃがいもをつかみ、背中を向けると

「アンタんとこ、灯油もれてたでぇ~」と彼女から苦情を言われた。


「そう、それはごめんなさいねぇ。
灯油は使いきってから、出ていったと思ってたのに
ごめんなさいねぇ~。」


っうかさ、お前は犬のフンは始末したのかよ。

灯油は二日ぐらいで臭いが消えるが
お前んとこのフンは何年臭ってるんだよ。



彼女は警察がきたことを誰かに喋りたくて
たまらなかったのだ。
誰もが彼女の姿を見ると隠れるので
今まで誰にもいえなかったようだ。

だって顔を合せば「金、貸して」では、人が遠ざかるのもムリはない。


とにかく彼女はよく喋った。
じゃがいも売り場の前で、えんえん喋った。

自分のことは棚にあげ、隣の悪口をたんと喋った。

じきに彼女のところにも、役場の職員がくることだろう。
やがてテレビ中継が入り、迷惑オバサンとして全国区の人気者になることだろう。


お前、そこのお前。
お前は自分の頭の上のハエを追え。