小さな恋は、あっというまに終わった。
日数的には一カ月を要したが、彼女の気持ちは
最初のデートの時点で、決まっていたと思われ。
宝物はやっと実った恋に有頂天だったが
それは彼の完全なる勘違いだったワケだ。
相変わらず、自己評価が高い(笑)
「ごめんなさい・・」と謝る彼女に
「『俺はあきらめへんから』ってゆうてん」と一部始終を報告する宝物。
う~~ん、マンダム。
「アホやな。そんな事ゆうたら、ストーカかと思われるやろ。
彼女が不愉快な気持ちになるだけやで。
彼女がホンマに好きやったら、そぉ~としとき。
なるべく視界に入らんとこに、おりな。」
それからの落ち込みがあなた、殺人的。
ため息ひとつで、私を殺せそうな雰囲気。
あんまりしつこいので、とうとう昨日
私の怒りが沸点ごえ。
「もうエエ加減にせえ!
お前の良さがわからん女なんて、クソじゃ!!」
「・・・でも、良さがわかったから、付き合う事になったんちゃう?」
「・・・・・・・・・・・・もうエエ、爆破や。」
「は?」
「お前のグダグダを聞かされるんは、うんざりや。
燃やしたる。彼女を爆破したる!!!!」
「や、やめてぇ~~。悪いんは俺やから。
みんな俺が悪いんやからぁ。」
あれからプールサイドに立っていない。
なんとなく憂鬱。
頼むから、もう誰にも告らないでほしい。
日数的には一カ月を要したが、彼女の気持ちは
最初のデートの時点で、決まっていたと思われ。
宝物はやっと実った恋に有頂天だったが
それは彼の完全なる勘違いだったワケだ。
相変わらず、自己評価が高い(笑)
「ごめんなさい・・」と謝る彼女に
「『俺はあきらめへんから』ってゆうてん」と一部始終を報告する宝物。
う~~ん、マンダム。
「アホやな。そんな事ゆうたら、ストーカかと思われるやろ。
彼女が不愉快な気持ちになるだけやで。
彼女がホンマに好きやったら、そぉ~としとき。
なるべく視界に入らんとこに、おりな。」
それからの落ち込みがあなた、殺人的。
ため息ひとつで、私を殺せそうな雰囲気。
あんまりしつこいので、とうとう昨日
私の怒りが沸点ごえ。
「もうエエ加減にせえ!
お前の良さがわからん女なんて、クソじゃ!!」
「・・・でも、良さがわかったから、付き合う事になったんちゃう?」
「・・・・・・・・・・・・もうエエ、爆破や。」
「は?」
「お前のグダグダを聞かされるんは、うんざりや。
燃やしたる。彼女を爆破したる!!!!」
「や、やめてぇ~~。悪いんは俺やから。
みんな俺が悪いんやからぁ。」
あれからプールサイドに立っていない。
なんとなく憂鬱。
頼むから、もう誰にも告らないでほしい。