デニスの母

学校のレベルが低いと先生のレベルも低いのだなと思い知らされた入学式。

あたしゃ悲しかったね。

だらだらと続き、一向に要領をえない説明。
トイレ休憩の配慮すらない、おばかさんな教職員の皆さん。

そしてそんな学校にしかいけなかった、情けないわが子。


なんか、ムカムカしてきちゃってさ、途中逃亡しちゃたぜ。
マジ、車で待ってようかと思ったんだが・・


おまけに妙にきびしい服装頭髪チェック。
通学カバンまで、学校で買わされるって、幼稚園かぁ～！？


よその新入生とくらべて、「うちの子はなんかおかしいな～」と
思ってたんだが、顔を近くでみてびっくり。
あごひげ生やしてるよ、この子。


耳に少しかかる頭髪、アウト。
ひげもアウト。
細い眉毛もアウト。

あくまで、好青年をめざすワケね。


で、反省した宝物は、スキンヘッドにして登校。



「なんで、スキンヘッドやねん」とやりすぎるわが子を悲しく思う。


その姿たるや、そうねぇ～～～まるでデニス・ロッドマン?!


ホントこわいよぉ～。
わが子やなかったら、避けて通るで。


「で、みんなの反応どうやった？？」と帰ってきた宝物に聞けば


「前からきた三年生の一団がな、よけてくれたわ。カッカッカッ♪」と高笑い。



アンタが楽しけりゃそれでいいのよね、私が行くワケじゃないんだから（苦）