お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

ちょっと苦手なお母さん

2011年06月06日 09時38分19秒 | Weblog
宝物の同級生ママに、ちょっと苦手なお母さんがいる。

息子さんのデキがいいので、よく自慢話をされるんだが
ま、それは仕方ないとして、なんの話をしていても
自分ワールドにかえてしまう魔術師さんなので
つかまったが最後、こちらの気分はダウンしてしまうのだ。

逆にいうと、こちらの話には一切興味がないしきかれもしないので
「へ~」だの「は~」だの相槌をうっていればよいワケなんだが。

しかし昨日はさすがに頭にきたね。

彼女の骨折した話がひととおりおわって
彼女が少し黙ったので

「うちの一番上がやっと□△に就職したんでぇ」と言ってみた。

私としては
「あ~それはおめでとう。これでやっとひとり終了ね。」

「でもさぁ~毎朝深いため息をつくから、いつ辞めるかわかんないわ。」

ぐらいの展開を期待してたんだが。

彼女から返ってきた答えは違っていた。

「あ~□△・・そこって最近評判悪いよねぇ。
ライバルの△△の方がいいっていう話やん。」

びっくりした。深夜に弁当のおかずをつくる仕事をしている方が
そこまで医療関係にお詳しいとは。

「へ~そうなんだ。」と相槌をうつ。

「で、資格はあるの?」ときかれたので

「資格はこれからとってくのかな?
ま、なくても雇ってくれたから。」

「ま~あそこも所詮、たいした事ないし。
それだったら、うちの妹がやってる仕事とおんなじね。」と言われた。


別に私は、自慢したワケではないんだが・・

ここまでこっぱみじんにやられると
びっくりするね。

あれ・・この展開、確かどこかで・・と思ったら。


うちの実家の父が亡くなった時に
隣の犬フンママからかかってきた借金を頼む電話と
とても似ていた。

「きたがな」参照


あの時も

「あ・・それは大変ね。ご愁傷様です。」で終わるのが

普通ではなかったか。


お前が普通を語るなってか。

そだな。オレは黙って、相槌うってりゃいいんだよな。