宝物はどうやら父親大好き青年のようだ。
小学校卒業時、宝物は『僕は将来、スポーツがそこそこできて、仕事ができる父さんみたいな人に成りたい』と文集にかいて
私を失意のズンドコに落とした。
六年後、父のアホ母校に入り、同じクラブに入った。
ガッカリだぜ。
で、その練習風景を旦那が見に行くというので、ついていった。
ま~鈍臭い宝物。
鴨川沿いのホテルに、5人分くらいの金額で泊まった。
金額程には高くない満足度の翌朝、朝食を食べにいった。
入り口で立っていると、係りの女性が近づいてきた。
にこやかに彼女は
『What's your room number?』
は?
固まる旦那。
その前の人達には、日本語だったよね?
おいおい、またかよ。
オレだろ?
俺が日本人らしくないんだろ。
俺のこのガタイが、中年日本人女性らしくないんだろ?
失礼じゃね?
スマン、旦那。オレのせいで。
っうか、うちの旦那は金ではじまり日でおわる漢字三文字の人にそっくりだけどな!
はは
小学校卒業時、宝物は『僕は将来、スポーツがそこそこできて、仕事ができる父さんみたいな人に成りたい』と文集にかいて
私を失意のズンドコに落とした。
六年後、父のアホ母校に入り、同じクラブに入った。
ガッカリだぜ。
で、その練習風景を旦那が見に行くというので、ついていった。
ま~鈍臭い宝物。
鴨川沿いのホテルに、5人分くらいの金額で泊まった。
金額程には高くない満足度の翌朝、朝食を食べにいった。
入り口で立っていると、係りの女性が近づいてきた。
にこやかに彼女は
『What's your room number?』
は?
固まる旦那。
その前の人達には、日本語だったよね?
おいおい、またかよ。
オレだろ?
俺が日本人らしくないんだろ。
俺のこのガタイが、中年日本人女性らしくないんだろ?
失礼じゃね?
スマン、旦那。オレのせいで。
っうか、うちの旦那は金ではじまり日でおわる漢字三文字の人にそっくりだけどな!
はは