お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

気づかない

2011年04月07日 16時07分05秒 | またぎ家の日常
悪夢をみた。

それは小高い丘に立つ、あこがれのヨーロッパ建築。
ブドウ畑を見下ろす立地。

テラコッタの床に大きなテーブル。


「ここのスペースでは料理教室をするつもりだ!」と旦那がいう。


旦那はここでオーベルジュをするつもりでいるようだ。
もうシェフを見つけてきている。



お、おおおおおおそろしいぃぃぃ~!!!


震えて、目が覚めた。


原因は、義兄の店のオープンが決まったからだ。

ゴールデンウィーク前の佳き日に、めでたく
ブドウ畑ならぬ、お墓を見下ろす小高い丘に
義兄の店はオープンする。

義兄はド素人なので、原材料の仕入れ交渉をやはりうちの旦那にやらせた。

なんでかしらんが、うちに集まるおっさん6人。



・・・・・加齢臭、ハンパなぁ~い。


玄関で、脱いだ義兄の靴をみて、びっくり。

小汚いスニーカーをかかとを折って履き、むきもそろえず
小学生が家に帰ってきた時みたいに脱いでいた。


義兄をふりかえると、ジャージの上着を普通のシャツの上に着ている。


お前は、体育教師か。
大人がジャージで、業者に会うな!


本当に情けないおっさんだ。


自分のプランをあれこれ語っていたが、やはり想像した通り

きわめてゆるく経営し、客層は『僕の知人』や『嫁の知人』や『子供たちの友達』で
身体に負担のないよう、余生をこの店にそそぐのだそうな。



これでやっていけると思ってるんだから
全国の経営者の皆さんに失礼な話だよな。


「で、ナポリ風ですか?ローマ風ですか?」

「僕はPizzaにはうるさくて・・」という義兄に、
業者さんが話をふってくれた。

絶句したあと、しどろもどろの義兄。

よく料理の勉強もせず、やろうとしているのがみえみえ。

調理師免許なんてなくても、人に料理をだしていいのね。。。。


さ、賭けの時間だ。


義兄の店がいつまでもつか、自由にはっとくれ(笑)






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