電話つながらなくても伝言送信 ドコモ、サービス開発へ(朝日新聞) - goo ニュース
東日本大震災での携帯電話の音声、メール機能が十分に機能しなかったことから、NTTドコモは非常時の伝言送信サービスを開発する。
東京では地震発生直後から携帯の音声通話ができず、メール通信も送信できない状況となった。また、固定電話、携帯電話の171災害伝言ダイヤルは地震直後からは開設しておらず、普段から大地震のときは171へと知っていた多くの人が171にかけても「被災された地域ではなくご利用できません」といった内容の音声が流れた。
また、東京では最初の巨大地震のときに携帯の緊急地震速報は流れず、高度利用者向けの緊急地震速報が震度3の予測で30秒から40秒前のカウントダウンを始め、初めは大きな揺れになるとは誰も思わなかった。自分で受信したい震度が選択できる設定に改善が必要かもしれない。