鎮魂 今日で15年が経過した。
岩手・宮城内陸地震はマグニチュード7.2の直下地震であったが、わずか3年後には東北地方太平洋沖地震が発生し東日本大震災となった。海溝型地震の巨大地震が発生する前には内陸で地震が多発する傾向があり、この岩手・宮城内陸地震も前触れであった。
今年に入り全国各地で多発する地震を見ると、日本周辺の4つのプレートに歪みが溜まり、海溝やトラフ沿いの巨大地震が迫ってきている可能性も否定できず、さらに内陸の活断層地震を含むプレート内地震が今後も活発化する可能性がある。
いざという時の準備に怠りなく毎日を過ごしたい。
YouTubeに岩手・宮城内陸地震時の報道が掲載されており当時の被災状況を再確認して教訓としたい。