地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場







 最近、降雨が少ない、ない。畑の作物も可哀想だが、直お金に繋がる(赤字になるのですけど)田圃の稲(の苗)のほうが心配。毎朝晩の国営犬HK天気予報をみるが、降雨予報は出なかった。私の田圃も乾き過ぎて田面にひび割れが(fig.1)。こうなると、給水路から田圃への水取合戦がはじまる。大げさに言い過ぎたが、昔は血を流したという単なる競争。生来、ええ恰好しぃだから争いから逃げる、逃げたい。が、田圃は逃げない。仕方ない、自家薬籠中のエンジンポンプでそばの川から給水を図る(fig.2&3)。ただし、燃料費は自腹やね。でも川そばに我が田がまとまってあることには感謝。先祖様・・・。
 小屋からポンプを引きづり出して調子出し(田植え機同様にほぼ1年ぶりの始動は、いつも心配もの;幸い、チョーク3回リコイラーに続いてのチョーク戻し+スロットル微開で始動OK・・・コンバインやトラクターはいいのよね、ジーゼルEだから)、老朽化のクラックからエアを吸うので使えなくなったので新品購入準備していたサクションホースなどとともに軽トラに積み込んで出発が9時を回っていた。全4枚の田圃のうち乾きの酷い2枚に水を回したら、3吋口径のポンプでは夕暮れに。fig.4で終わりです。その頃になってようやく、給水路の上流側で引水されていたS本さんが水を回してくれる・・・遅いわ と言いたいところを、ありがとう・すんませんなぁ などと。田舎の住民になりきる。疲れて暗くなって、プリン体ゼロのビールを買って帰宅です。
【2日後に記載ですわ・・・ビール&焼酎でようやく落ち着いたのがこの時間でした】
 

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