地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場




 
 車好きの人なら、あーまーげーと発音し独ダイムラー車のチューニングで知られる?社が浮かぶはず。ダイムラー・ベンツのフロントグリルにはスリーポイントスターが燦然と輝き、写真の車にはスリーダイヤのあの三菱マーク。その名は三菱ギャランAMG。2000年頃からの酷いリコール隠し問題に悩んだり、最近になってはルノー日産傘下に逃げ込んだりと車作りから遠ざかったメーカーでも1990年頃には佳い車を作っていた。ま、日産もこの頃は不正検査の後始末に忙しそうだ。ハイブリット車さえもエコカーではないと言われはじめるこの頃、クルマ造り現場の大変さを想います。
 さて、ギャランのフラッグシップカーがVR-4という4輪駆動のスポーツバージョン。いぜんのブログに書き込んだとおり、熱を上げたこと(欲しかっただけ)があります。中古車を探して、それだけで、埼玉県まで行きました。写真のはそれよりもおとなしい仕上げとなりますが、エンジンのバルブ部にチタン合金;6Al-4Vかな? を使った高性能が売り物でした。多分この写真の車でしょうが、10年以上も前に市内の1号線でよく見かけたものです。今日の”トリエンナーレかめやま”の一会場でバッタリと出会えました。呆れる妻から離れて、パチリとしておきます。
 生憎雨のトリエンナーレでしたが、世間の広い妻に随い3会場ほどを覗きました。ま、そんなもんでした。武家屋敷(跡)のK宅では妻の教え子さんも作品展示されていましたが、おぢさんの目は若い人の芸術品よりも庭の大木が気になりました。帰宅後は骨のない本で骨休めです。ただ星を目標に砂漠を進む との表現は◎。

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