地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場






一日の、しかも午後だけの労働でそこそこの成果を狙う卑しい心根。川沿いにある稲作田の田面が一部分高い。トラクターでの春耕と苗代つくりでは泥状田面をなるだけ均平に と狙うものの、低いところへ引っ張ろうとしても泥は逃げる。田植え前の忙しい春の一日、マ こんなものかと手を打って終わる。ゆえに何年経とうと高いところは高いまま。
 春までに高い箇所の土塊を低いところへと移動させるのが一番。秋の取り入れが終わったすぐにでも田圃のうえを、スコップで掬った土塊を載せた一輪車で走れば?好いのだが、取り入れ終わり弛緩した身体が動かない。それなりの兼業業務をこなしていると、あ・田圃 と思いつくのが冬木枯らしが吹くこの頃。乾いた田といえど雨の後では一輪車の車輪がのめり込み、押すのも難儀。そのうちに亡父も愛用した一輪車のフレーム溶接が外れ、近くのHC米利で新一輪車を求める。3千円を切る値段だから、それなりの薄い鋼板、鋼パイプの品もやむなし。並んであったアルミフレームのものにも目が行ったものの、受け台(皿)がプラ製のためにパス。そんなことをしておると陽はドンドン傾く。この場所から動かす と、草刈り機で決めた1/3もスコップで掘り起こせないうちに昏い5時過ぎとなる。ここまで。4:30頃には東の空に虹を観、北には開発が終わり販売中のミニ団地をみる。カメラに残っていた、図書館分室に向かう途中でパチリした朝の関の街並みも挙げておく。

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