の原発に取り組むそうだ、わが国。んな調子のよい言葉でごまかしてはイカン。放射性同位元素が形成されない原発なら、大きな顔して次世代と言ってよい。次世代ちゅうのは次次次次次・・・次次次次次・・・・・・世代へ原子炉で生成される放射性廃棄物をリレーしてゆくのが関の山の、次世代タイプ原子炉だろうな。
ふと、常温核融合の単語が蘇った。O大学の、接合と名称を変えた溶接科学研究所では拡散接合でずいぶんお世話になりました。特にI先生。ちっとも論文書かずに拡散接合の実験ばかり愉しませてもらって申し訳ないこと。この仕事?では”拡散”してしまい、I先生やドクターコースの院生はもとより他大学や機関の方々にまで私が未経験の透過電顕;TEM の解析までご厄介になった。
ちょいと脱線が過ぎた。この研究所の初代?所長がA氏。なぜか!文化勲章者になられてある。2000年前後だっただろうか、TVに学会か何かの画面が映り、常温核融合の噺であった。その立派なA氏が喋る。怪しそうな学説だから、鋭い質問が飛ぶ。狼狽えることなく「若い人は謙虚にならねばイカン」とかなんとかおっしゃった=全く覚えておりませんが、会場からは哄笑。一つ功をなせば何を言っても好い と・・・いつの時代も変わりませんなぁ。あ、ついでに、小保方女史によるSTAP細胞もありましたな。これらの真偽は次世代に任せましょうか