地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場





 6月に第2職場を辞めてから、さて自由時間あれもこれも と欲張りすぎたようで、秋の取入れ後にグッタリ。体調も思わしくなくなり、本当の毎日が日曜日生活。そんな生活でも暦は巡る。暮の大掃除は昨年のリフォームのおかげで、手抜きができる。手抜きの楽を知れば諸事雑多、ま、好いか と気に・眼にしないこととして明年に送り込んでおく。なんとなく仕上げたつもりでパソコンにむかえる。TV7時のニュースでは渋谷の年越し混雑ぶりを映している。
 私の暮、その一。昨日の餅つきは芳しくなかった。体力の衰えはいかんともしがたく、2分割できる石臼の上部にあるお皿状の臼部分を持ち上げようと、フラフラしながら台部にセットした。右腕に力が入らない。餅搗きにはおまけがあった。臼にあけた蒸し米に杵を落とせば米がバラバラに飛び散って餅になってくれない。まず杵で蒸し米をこねくり回し小突いたりする”こつき”動作は欠かせない。そして餅搗きで一番堪えるのは”こつき”。我が家では亡母が万事を采配・案配するころから(30年以上も前頃から)蒸し上げた糯米を簡易餅つき機に入れ、モーターで回転する小さな羽根で捏ねることにした。あまり捏ねすぎると”餅”になってしまう。ところどころ米粒が残っているような状態になったら直ちに石臼に放り込み、杵で搗き始めるようにした。省力化餅搗きだが、全工程を機械に頼ると”コシ”のない・歯ごたえのない餅になってしまうが、後半だけでも杵で叩き妻が都度ひっくり返した餅は餅屋の餅になる。
 ところが餅つき機の羽根が(たぶんヘラ絞りで造られた)アルミの器に干渉して、アルミの微粉末を練りこんでしまった。最初の一臼で気づけばよかったものを、”今年の糯米はちょっと黒っぽいのぉ”等とのんびりしてし、二臼目にかかるときに気がついてしまった次第。薬缶や鍋のアルミ成分がアルツハイマー原因 などと好い気持ちはしないが今年は我慢して美味しく食べようと。
 その2・おもしろくないこと。オムニ石油バーナーは昨日の餅搗きの役に立ったものの、終わってから試しに空圧ピストンを押し下げると手応えがない。またまたパッキン不調で大阪の代理店に文句をいう。ピストン部に自動車オイルかサラダオイルを垂らして空密を増してくれ くらいのアドバイスしかなく、埒があかん。そんなことは試運転時の不調で試して✕だったから、新パッキンを送ってもらったのだ。私が思うに、ピストンの皮パッキンの押さえ座金の直径が小さすぎのため(小型用のピストン座金が誤用されているのでは! と睨んで居る)圧縮行程でパッキンが変形してシリンダーと隙間を作ってしまうのでは?自転車用の空気入れのピストン状況の写真と共にメールで伝えたが、今のところ、そのような(座金が小さい)ことはないとの返事。埒があかんけど、とりあえず替えパッキンを頼んでおく。釈然としないのでネットを検索してみると、私のより小さなタイプのバーナーのピストン写真を見つけた。明らかに押さえ座金の外周はパッキン外周に近く見えるので、圧縮漏れがないのだろう と。年が明けたら、この写真を送付して文句を言いたい。
 そして今日のおつごもり。妻は動き回っていたが、当方ボンヤリしたもの。まずは百姓3点セットにお鏡さんとお灯明をあげ、妻が用意した田舎そばを食して明年にむかう。今日好日

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