『インスペクターや弁護士の口車にのってはいけない!』
最近、自分の家に何らかの「欠陥」があって、「インスペクター」(建物調査員)や
「弁護士」に相談するケースが増えている様です。
…そうすると、決まって彼らはこの様に答えます…
「これは、裁判で損害賠償を100%取れるケースです。」
「裁判しなければ、あなたは泣き寝入りです。」
「裁判官は、法律違反を見逃さないから大丈夫です!」
…こんな事を言われたら、誰だって「裁判」に踏み切るはずです!
でも、現実は非常に厳しいのです!
多くの場合が、裁判で負けているのです。
結局、誰が損をしたかと言うと、被害者が一方的に損害を被っている訳です。
多くの場合、「裁判で勝てたらお金を払う」のではなくて、最初に必要経費や報酬を
払わせられ、「裁判に負けてもお金を返してもらえない」のです。
…しかも、その金額も数十万円ではなく、数百万円とか、それを上回る大金なのです!
結局、被害者は「建設業者」から被害を受けた上に、「インスペクター」や「弁護士」
にも多額の金銭を、巻き上げられる結果になるのです。
残念ながら、こんなおかしな行為を取り締まる事はできないんです!
これらは、民法上の「契約行為」であるからです!
…絶対に勝てる「裁判」なんてありません。正しい方が負ける事だってあります。
「欠陥住宅裁判」をして得をするのは、インスペクターの建築士や弁護士だけです。
絶対に、彼らのうまい口車にのってはいけません!
後で後悔しないように、ご注意ください。