『田舎暮らしにご用心!』
3.11の原発事故以来、万一、原発事故が起きても、大丈夫な場所にセカンドハウスを
持つ方が増えています。
通常は、週末の別荘に使用して、万一、原発事故が起きたり、都市部に大規模災害が
勃発した際に、避難場所にするためです。
特に、古民家に家庭菜園ができる程度の庭のある物件が、人気の様です!
しかし、こう言う「特殊物件」には、十分な注意が必要です。
…それは、主に二つの理由があるからです。…
理由の一つ目は、古民家には、耐震性の面で多いに疑問がある事です。
一般的に古民家は、屋根の重量が重いわりには、構造がきゃしゃで、土台も腐って
いる様なものがほとんどです。
耐震性や防火性は、全く無いと考えた方が賢明でしょう!
そして、二つ目の理由は、「建物の履歴」がほとんど分からない事です。
意外と、その建物の中で、どなたかが、お亡くなりになっている場合も多いです。
実際に、先日訪れたある民家では、一人暮らしの男性がノイローゼで、庭先の松の枝
にロープをかけ、首を吊って亡くなったと聞きました。
こういう物件も、すぐにネット等で売られるんですね…
気にしない人は、全く気にもしないでしょうが、霊感のある人等は、もう耐えられな
いほどの薄気味悪さでしょう。
…都会の方が、田舎物件を買われる時は、こんな問題を持った住宅を、買われない様
にされてください。