欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

『首つりの家』…とんだ田舎物件!

2013年04月12日 16時05分52秒 | 建築のうんちく



『田舎暮らしにご用心!』



3.11の原発事故以来、万一、原発事故が起きても、大丈夫な場所にセカンドハウスを

持つ方が増えています。

通常は、週末の別荘に使用して、万一、原発事故が起きたり、都市部に大規模災害が

勃発した際に、避難場所にするためです。


特に、古民家に家庭菜園ができる程度の庭のある物件が、人気の様です!


しかし、こう言う「特殊物件」には、十分な注意が必要です。

…それは、主に二つの理由があるからです。…


理由の一つ目は、古民家には、耐震性の面で多いに疑問がある事です。

一般的に古民家は、屋根の重量が重いわりには、構造がきゃしゃで、土台も腐って

いる様なものがほとんどです。


耐震性や防火性は、全く無いと考えた方が賢明でしょう!


そして、二つ目の理由は、「建物の履歴」がほとんど分からない事です。

意外と、その建物の中で、どなたかが、お亡くなりになっている場合も多いです。


実際に、先日訪れたある民家では、一人暮らしの男性がノイローゼで、庭先の松の枝

にロープをかけ、首を吊って亡くなったと聞きました。


こういう物件も、すぐにネット等で売られるんですね…

気にしない人は、全く気にもしないでしょうが、霊感のある人等は、もう耐えられな

いほどの薄気味悪さでしょう。



…都会の方が、田舎物件を買われる時は、こんな問題を持った住宅を、買われない様

にされてください。

 


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欠陥建築(欠陥住宅)…『国土交通省ネガティブ情報・イケナイ一級建築士』

2013年04月12日 10時19分37秒 | 建築家(建築士)に用心




『一級建築士は本当に信用出来るのか!?…処分された奴が多い!』



皆さんが家を建てる場合、どうやって「建築士」の「信用」を確認するでしょうか?


…実は、誰でもタダで、「問題のある一級建築士」を確認出来る方法があります。

国土交通省では、あまりにも「一級建築士」が「法令違反」を犯すので、「処分」を

受けた一級建築士の名前をHP上で「公開」してあります。


「国土交通省ネガティブ情報」と言うHPがそれです!

言って見れば、「公開さらし首」みたいなものです^^


ただ、注意して欲しいのは、相当な事をやらかした為に「処分」された者の氏名だけ

ですから、ここに記載がないから「安心」とは言えません。


…実際に、私が調査をした「欠陥建築」に関わった一級建築士も、このHPでは「公開」

されていませんでした。


国の「公開さらし首」は、よほどの「悪」だけです!



やはり、皆さんが「一級建築士」に家を「設計」させる場合は、我々「建築士探偵」に

その者の「素行」「過去の違反歴」の「捜査依頼」をされるのがよろしいでしょう。


…これは、「捜査」をしていていつも感じる事ですが、「一級建築士」の中には性格

の歪んだ「異常性格」に近い人物もいると言う事です。


人は、見た目や、学歴では分からない「陰の部分」や「残忍性」が隠されて居る事が

多いです。


よく、事件が起きて、TVの取材に「普段は真面目で、良い人に見えたのに…」と、

言っているのを見かけますが、外見では判断出来ない事があります。


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